三島の名店で味わう至福。
うなぎ 桜家の特徴
創業170年、三島が誇る鰻の名店です。
あっさりとした味付けの鰻重が絶品です。
伊豆箱根鉄道三島広小路駅からすぐの立地です。
昨年三島に行ったときには、定休日で入れなかったため、今回リベンジできました。冷たい雨の日だったこともあり、待ちはゼロ人。1階はすでに満席で、2階の座敷に通してもらいました。同行者の脚が悪かったので、座敷で心配だったのですが、座椅子を自由に使ってよい、とのことで、大丈夫でした。うな重の一匹、一匹半、二匹をそれぞれ注文。お吸い物のお椀は、二匹のものが一段階大きかったです。注文して、10分もしないうちに提供されました。味は、ふわふわの蒲焼で、最高でした!これまで食べたうなぎの中で、一番ふわふわでした。どうやって焼けばこうなるのでしょう。不思議なくらいです。お会計は、現金だけでなく、PayPayも使えました。ちなみに、この日は、平日のみぞれの日だったので、待ち時間はなかったですが、天気の良い週末の日は、かなり待つそうです。予約制度はないですが、電話しておくと、整理券を先に取っておいてくれる、というシステムでした。電話してから行くことをお勧めします。
三島の名店に伺い、うなぎ重箱とうなぎ丼、そして大好きなうざくを頂きました。通常サイズでどちらも鰻1匹のっています。重箱、丼共に肝吸いとお漬物が付きます。更に召し上がりたい方は、1匹半、2匹もお願いできます。最初にうざくが提供され、そして静岡のワサビ、これまで他地域のサワビを頂くことが多かったですが、静岡産は爽やかな辛みが主で料理をメインに上手く引き立ててくれるようです。次に重箱と丼が運ばれ本番です。鰻はフワフワという表現がピッタリで、タレも最小限で、甘味も抑えられています。そして、特徴的なのが山椒です。緑が綺麗なオリジナルの山椒、かなり香りが強く、たっぷり掛けて頂くと更に鰻が進みます。更に隅におけない漬物も力が入っており、歯応えも良く、フレッシュでご飯が進みます。その結果、なんと鰻よりもご飯が無くなる事態になりました。聞くところによると、ご飯を大盛りにする猛者もいらっしゃるようで、気持ちが理解できます。昨今、鰻のお値段の上昇が止まりませんが、1尾で4800円(税別)なので、比較的良心的なお値段でご提供頂けます。遠方から伺う場合には予約をお勧めします。
うな重(1匹)とうまきをいただきました。うな重のうなぎはふわふわでとってもおいしいです!そのまま食べても、タレをかけて食べても、山椒をかけて食べても、おいしいです。うまきは、卵焼きが甘く、うなぎと鰻のタレとよく合います。うな重やうな丼はそれぞれ、1匹、1匹半、2匹から選ぶことができました。一品料理も数多くありました。店内は昔ながらの趣のある建物で1階と2階、その間のフロアもありました。1階以外は靴を脱いで座敷になっていました。席数はかなり多いと思います。平日、11時開店で11:30に到着すると、7組待ちでしたが20-30分程度で案内されました。カード払いはなく、現金かPayPayなどで払うことができます。
三島 『 うなぎ 桜家 』創業安政3年、170年の歴史を持つ三島が誇る鰻の名店。食べログ投稿数2,600件以上で3.7点、Google口コミ数5,000件以上で4.1点と、この地域では圧倒的な注目度と口コミ数を持つ。メディアに出る機会も多く、市のふるさと納税に桜家の鰻が用いられたりと、「鰻の街 三島」における不動の旗艦店である。街に溶け込んだ和の風情溢れる建築物、近くを流れる源兵衛川のせせらぎ、桜屋の鰻を楽しみに待つ人々の行列、それら一つ一つが一体となり、もはや三島では神格化された存在となっている。トップ画は「うなぎ重箱(2匹) ¥9,680税込」過去イチの素晴らしいビジュアル。期待を抱きながら箸を鰻に入れると皮目がグニャリと伸びて全く切れない。皮目の匂い自体は前回よりかなり控えめだが、相変わらず火入れは甘いと言わざるを得ない。鰻の風味は淡白の一言。タレもそうだが、この淡白さが店の掲げる「かるみ」だというならばこれも個性なのだろう。想定より身質のパサつきは無かったが、鰻の旨さ自体もやや希薄。長年最も気にしていた小骨は今回も健在。米はとにかく水分を多量に含み、柔い。この辺りも長年変わらずの部分だ。想像していた通り、いつもの桜家さんの鰻。これはもう恐らく大量生産の限界。あの客数を捌くには注文が入ってから鰻を割くなどといった丁寧な仕事は出来ない。また、サービス面に関しても思うところは山ほどあるが、兎に角あの膨大な客数を回しきるので日々精一杯なのだろう。これも歴史ある人気店の宿命か。それでも、いつか周りの方が言う様な美味い鰻に出会えるんじゃないかという期待と、とにかく「桜家さん有名ですがどうですか」と尋ねられる機会が多いので、なるべく現状を理解しておきたいといった理由で定期的に伺っている。歴史や風情を重んじる方、三島に来た記念に行きたいという方には是非お勧めしたい。反面、あくまで個人的な見解だが、私の様に少し面倒なタイプの方には中々お勧めしにくい部分がある。ただ、鰻には個体差があり、長年自分だけが外れを引いた可能性もある。こればかりはもうどうしようも無い。ご馳走様でした。
大げさな表現になりますが人生で一番美味しい鰻でした。【入店まで】日曜夕方に週末に行くことを思い出し、事前に電話連絡。こちらは予約というか、優先パス的な扱い。土昼13時に訪問。20〜30分待ちましたが何もなしで並ぶよりマシだったと信じたい。【入店後】2階の座席ということで袋をいただいて、靴を脱いで上がりました(運がよければ1階テーブルもあり)【実食】いままでも鰻を食べたことは何度もあります。ただ、ここまでふわっとしっとりした鰻は初めてでした。お年頃のため1匹にしましたが、食べている最中は1.5匹でも良かったと後悔。ただ、食後にやはり1匹でよかったと安堵。(お腹が空いている、がっつり食べても胃もたれしない方は1.5匹2匹もあり)【精算、駐車場】会計は現金orpaypayのみ。会計時に提携駐車場の駐車券を提示すると駐車券を数枚くれます。(2025年時点で30分100円前後なので、あまり気にしなくてもよいかな)
三島鰻の有名店で、店構えも良く鰻も美味しかったです。・薄味で、うなぎそのものの味を味わう感じがしました。テーブルにたれと山椒あり。ご飯がしっかり盛られてるので、鰻重1匹分でもお腹いっぱいでした。肝吸いとお漬物が付いてきます。・店の横に小川が流れていてとても気持ちが良い。
自分が一般的に食べる鰻に比べて、タレはあっさりとしていて、鰻そのものを味わうようなお重でした。こちらはとてもよく混むようで、整理券発行になってることをよく確認しておかないと、せっかく遠方から来たのに食べ損ねる事態になりかねません。自分が訪問した6時すぎには既に発券終了となっていました。ただ予約でメニューの確保はできるみたいです。こちらのお店、建物がとても素晴らしく、昔のお宿って感じでした。ただたまたまかも知れないですが、店員のほとんどが外国の方で、色々辿々しく、こちらの思いを上手に組んで貰えませんでした。鰻重以外の単品メニューも豊富で、白焼の他,鰻焼売や鰻ハムを注文。焼売やハムは初めてで楽しみにしてました。焼売はえんどう豆で餡を作ってるみたいですが,どうしてもえんどう特有の味と香りが先行してしまい、おまんじゅうのような味でした。ハムはしっかり燻製されており,鰻の香るチーズみたいな味でした。まあまあなお値段でその価値があるかと言うと、もう頼まないかなと、、。白焼はとても美味しかったです。さて、話は戻って、鰻のタレ、甘さは控えめな分、日本酒特有の味と香りが強く出てました。しっかりアルコールは飛ばされてるので、酔うことはないにしても、それが苦手な人は嫌だろなと感じました。
『かるみ』が素晴らしい桜屋のうなぎ。160年以上に渡る人気店はさすがとしか。かるみとは食べ飽きぬ味とのこと。上品なタレ、かためのご飯。最高だね。タレがご飯にあまり染みてないのも美味しくて。日本人で良かった。お新香はもちろん全部2切れ。このあたりも当たり前だが流石の老舗。大行列を朝から並んでも食べたい数少ない鰻。建物、待ってる横道の小川、お店の人、うなぎ雰囲気も最高だね。また来たい。ご馳走様でした。
本格的なうなぎを初めて食べました。今まで食べたものは偽物だったと気づいてしまいました。お金貯めてまた行きたいです。ちなみに鰻丼と鰻重は、器が違うだけで内容は全く変わらないそうです。肝吸も漬物もめちゃくちゃ美味しかったですか。
名前 |
うなぎ 桜家 |
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ジャンル |
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電話番号 |
055-975-4520 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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昔はうなよしに通っていたが、近年、関東圏の知人と訪問する時はここと決めている。理由は万人受けする味付けであり、季節ごとのブレが少なく、安定しているからである。外国人観光客も増えたためか、英語を話せるスタッフや外国人スタッフも導入している。メディアでの取り扱いが増えたが、味は落とさずに一定のレベルを保っている。値段相応と言えばそれまでだが、「三島の鰻」ブランドを守るためにも、これからも頑張っていただきたい。タレはあっさりとしているが、鰻の味わいや油がしっかりとしているので、物足りなさは感じない。日本酒と鰻重を1時間ほど愉しんだが、少々冷えたぐらいでは美味しさは損なわれない。白焼も大小選べるので、胃袋や財布と相談しながら、心行くまで堪能して欲しい。因みに平日の17時は、予約をしていれば比較的すんなりと入ることができる。裏ワザだが、17時よりも前に入店することも可能。