名城公園駅すぐの白く美しいキャンパス。
名古屋造形大学 名城公園キャンパスの特徴
名城公園駅真上に位置する令和4年開校の新しいキャンパスです。
白く直線的で連続的な建築作品として視覚的に楽しめるデザインです。
卒展や芸祭などイベントの開催があり、ネコ部も活動している特徴的な美大です。
建築作品としての感想です。設計は山本理顕さん。地下鉄名城公園駅の直上に建つ、まさに都市を内蔵したキャンパスです。耳を澄ますと足元の通気孔から、地下鉄が通過する音が聞こえてきます。門型に形成されたユニークな形状は、地下鉄へ作用する重量制限によるものとのことです。この条件を制約としてではなく、街に開き、人々を導くストリートを形成しながら、大きく包み込む作品としていることに唸らされました。白の格子を基調とした外装は、内部へ光を取り込みながら、必要以上の視線の通過を許さず、外部と内部の境界を程よく形成していました。構造上は、外側の鉄筋コンクリートとその内側に一体化された鋼板とが一体となり地震に抵抗する仕組みのようです。格子により生み出される軽快感と、鉄筋コンクリートの厚みが生み出す力感が組み合わさったファサード。空に浮かんだ80m程度の巨大な正方形のボリューム。芸術という、ゼロからイチを生み出す学び舎として、学習環境を整備するとともに、その創造性を適度に刺激する優れたキャンパスだなと感じました。地下鉄からのアクセスは抜群です。名古屋駅からは、一回乗り換えが必要ですが、15分程度で訪れることができました。行ってみて良かった!
白く直線的かつ連続的なデザインの視覚的にも楽しめる建物ですね。さすが造形大学っ!芝生も丁寧な管理が見受けられます。すぐ脇にあるマンションや公団?などとの直線的な建物とも調和がとれていて👍
卒展で訪問しました。きれいなキャンパスです。一般もリーズナブルの価格で食事ができます。
ステキな所です。学生達のエネルギーで溢れている。
大学キャンパスが心機一転、小牧から名城公園駅真上(!)に移転し、おそらく誰も見たことがないような風景を生み出す建物となっています。移転直後なのでこれからどうなるか楽しみですが、大学の地上部分は開放されており、格子に覆われた巨大な柱の中にはギャラリーや体育館、オフィスなどが垣間見え、広大な軒下には町並みのような風景も出現しています。すぐお隣の名城公園内のトナリノと合わせて、これからの都市風景を体験できるので、ぜひ一度訪れてみてください。
一周してみた。建物かっこいい。
令和4年4月に開校したばかりの真新しいキャンパスです。真下に地下鉄名城線名城公園駅あるため、ちょうど駅の構造物を跨ぐように建っています。かつては国家公務員宿舎があった場所ですが、公務員宿舎を当敷地北側にPFIで移転し、空いたスペースに公募して同大学が移転することになりました。そのため、非常に洗練された大学校舎の北側に中層マンション風の公務員宿舎が建ち、南には愛知県公務員宿舎と介護付き有料老人ホームがあり、その南には愛知学院大学名城キャンパスがあるという、ちょっと不思議な街並みが誕生しました。キャンパス内は芸術大学らしく、モノトーンのピクトグラムが各所にあって、ちょっとほかでは見られない美しさです。
ネコ部がある。なかなかユニークな、さすが芸術家を育てる大学。卒業展も一般の方々が見ても楽しめる。素晴らしい大学。授業内容は、制作一辺倒ではなく入学後からプレゼンをしっかり教えてくれて、卒業後即使える人材育成を常としている。再来年の新校舎楽しみです。場所も名古屋城近くでアクセス良し。世界のトラベラー方が見ても誇れる大学であって欲しい。
来年で移転するので特に言うことはないです。いぬという名前のねこが死んじゃったのが寂しいですね。
名前 |
名古屋造形大学 名城公園キャンパス |
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ジャンル |
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電話番号 |
052-908-1630 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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名城公園駅すぐのキャンパスが羨ましい。