江戸中期の慈眼寺で心癒す。
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南河内には沢山「弘法大師の井戸」がありますが、富田林市南別井の慈眼寺境内の大師井もその一つです。寺伝によると、弘仁年間(810~824)当地に疫病が流行ったとき、弘法大師が宝塔を建てて井戸を掘り、その水を病人に与えると、病はたちまち癒えたそうです。それ以来、当地を別井と呼ぶようになったと言われています。現在、大師井は埋められ石碑(写真)が建つのみです。
名前 |
宝塔山 慈眼寺 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.0 |
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最古の郡霊場と言われる石川三十三か所観音霊場12番札所四天王寺念仏院の別院として建立され、江戸中期に改築され慈眼寺と剛するようになったとか。境内に弘法大師が穿ち別井の名の由来となった古井戸があり、楠木正成所縁の寺とも伝えられている。11.浄信寺→12.慈眼寺→13.山下寺廃寺。