映画が生んだ御前崎の歌碑。
「喜びも 悲しみも 幾歳月」歌碑の特徴
昭和32年に映画ロケが行われた場所です。
平成19年に訪れた木下忠司の歌碑です。
御前崎灯台との関係が深いスポットです。
昭和32年(1957年)、木下恵介監督の「喜びも悲しみも幾年月」の映画ロケが御前崎で行なわれたことと、平成19年(2007年)夏、映画主題歌を作詞作曲した木下忠司が、御前崎灯台を訪れたことを記念して建てられた歌碑です。
「喜びも悲しみも幾歳月」は1957年に公開された映画です。監督は木下惠介氏、主演:高峰秀子氏、佐田啓二氏。1956年、当時の塩屋埼灯台長だった田中績氏の妻・きよ氏が灯台守の生活を書いた「海を守る夫と供に20年」と題した手記を雑誌に発表します。それに読み、感銘を受けた木下監督がその手記を映画化したのです。その経緯から平成元年11月、塩屋崎灯台のふもとに「喜びも 悲しみも 幾歳月」の歌碑が設置されました。また劇中で主人公夫婦は数年ごと別の灯台に転任しますが、この御前崎灯台には2度赴任したという設定になっています。そのご縁から、平成21年にはここにも歌碑が設置されました。ところでこの近辺は鉄道が来ておらず、灯台を見学するには2時間近くバスや車に乗る必要があります。しかし、かつては藤枝と袋井を結んだ「静岡鉄道駿遠線」が周辺を走っていて、御前崎は鉄道でのアクセスができたのです。この鉄道は1970年(昭和45年)年7月に営業を終えていて現存はしませんが、NHKのドキュメンタリー「富谷国民学校」でそれを見ることができます。駿遠線相良駅近くの(御前崎から7㎞くらいの場所)大澤寺に「集団疎開」した当時の小学生の記録で、駿遠線に乗る当時の小学生が映されているのです。かなり悲惨な内容ですが、やけに私の記憶にはしみ込んでいます。一度ご覧になってみてください、見ごたえのある作品だと思います。
| 名前 |
「喜びも 悲しみも 幾歳月」歌碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
灯台に登るのが怖い我輩は、「行ってきまーす」と明るく言う女性陣に残されて待機。灯台のはたにある土産もんやの女性は「今日は風が穏やかでねー」って、めっちゃ風吹いてるんですけど。灯台から降りてきた女性陣は、「めっちゃ怖かった。風吹いてた。スマホ飛ばされそうで写真撮れなかった。手すりがちゃちいかった。」と報告。我輩は登らないでよかったとしみじみ思いました。