応神天皇を祀る歴史の神社。
槻橋神社(つきはしじんじゃ)御祭神 応神天皇 大己貴命鎮座地 白山市月橋町ル155氏子区域 白山市 月橋町由緒創立年代は明確ではないが、往古よりの鎮斎で、富樫政親の代官槻橋弥四郎が御蔵山に居館して当社を崇敬したと伝えられている。越登賀三州誌に「富樫氏城糧、倉址、御蔵山とて月橋村領の山上にあり今も焦米土中より生ずる也」とあって、蔵山の地名の起こりとされている。もと八幡社、明治15年槻橋神社と改称した 【石川県神社庁より抜粋】
名前 |
槻橋神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
076-272-0131 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.4 |
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小高い丘にあり駐車場はありません。土日は道路片隅にギリギリ駐車できますが平日は山から土砂を運ぶトラックが行き交う為、注意が必要です。御祭神は応神天皇と大己貴。もとは八幡宮だったが明治に入り槻橋神社と改称。目の前に槻橋城跡があり登山口になっている。神社から見ると向かって左側。槻橋と呼ばれる一族がいて室町期の守護•富樫に仕える有力な代官でこの神社を深く崇敬したと伝わる。のちに一向一揆との戦いで一族は討死または自刃している。この辺りは白山比咩神社の入口にあたり白山信仰の影響が強かった。また、最後の一向一揆の砦•鳥越城へ向かう入口に辺り戦略的に重要な地域であり争いが絶えなかった地域と言える。