山奥の隠れ家、清流と湧水。
八尾化石資料館 海韻館の特徴
山奥に位置する隠れ家的な博物館で、静かな環境が魅力です。
展示物が分かりやすく、楽しめる規模で自由研究に最適です。
併設の休憩室もあり、訪問者がリラックスできるスペースがあります。
見てまわるのに疲れない程よい規模で、展示と説明も分かりやすく楽しめました。私が訪れた時は約1600万年前の貝化石がメインで八尾町各地で採れたハマグリや巻き貝などの化石がたくさん見れました🐚他にもクビナガリュウの歯、魚のウロコ、シカ類の上腕骨など多様な化石が見つかっているようです。当地の地名がついたヤツオオウナガイやキリタニエンシス(アンモナイト)が印象的。お子さんのためにサメの歯発掘イベントもやっておりお子さん達大喜びでした。
土曜朝一で私しかいませんでした、又8月31日までの期間限定ですのでいかれる方はお早めに途中道ところどころ狭いのででも今回の雨で通行止めにはなってませんが利賀村方面は通行止めです子供さんの自由研究などの宿題の材料にはもってこいです。ここ八尾が1500万年前は海の底であったことには驚きました。その時の生物の化石が沢山展示してあります、なおその時は地球全体が温暖化でここも亜熱帯気候だったそうでそれを思えば今のこの異常な気候も単に温暖化でなくて地球の気候変動の時期にきているのではないかと考えさせられます。
日本列島における太古の時代から現在に至る地層や化石が展示してある資料館で、基本的には2階が展示場になっています。八尾のおわら資料館から行ったのですが、資料館は奥地にあり、その経路は交互通行しないと通れない場所も多く、転落防止のガードレールも無い所もあるので、気を付けて行くのをお勧めします。子供たちは、入口近くで化石の採掘を実演できるのですが、展示品はあまり多くないので、本当に地層や化石が好きな人が行く事をお勧めします。
併設の休憩室。机と椅子だけだか何か悪くない雰囲気。
冬季はやってないです。そばに公衆トイレがあります。前にある桜並木がきれいです♪
この階段を降りて、橋を渡り 川の上流を歩いていくと ガット出の湧き水があります。 冷たくて美味しいです。
山奥過ぎて地元民でもあんまりいく人いない…でも館内はとても綺麗でマニアの人とかは来るんだろうなぁ〜
名前 |
八尾化石資料館 海韻館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
076-454-7810 |
住所 |
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HP |
https://www.city.toyama.lg.jp/shisei/shisetsu/1011038/1011042/1007493.html |
評価 |
3.2 |
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かなり山奥深くにあります。車で5分のところ「ガッと出の水」という湧き水の給水ポイントがあります。