富山美味体験、熊うどんで満足!
御料理 ふじ居の特徴
仲居さんの正座でのお出迎えが、特別なおもてなしを感じます。
富山湾の新鮮な素材を使った、鮮やかな料理の数々が魅力です。
熊うどんの深い旨味と氷見うどんの絶妙なハーモニーは感動的です。
仲居さんが正座でお出迎えしてくださるところから始まり日本酒の説明、料理の説明と丁寧に色々お伝えいただけて大変良かったです。ぶりの刺身とかカニとか個人史上定義が変わるくらい美味しく、出汁や調理も凄まじく美味い。時期を変えて折々に伺いたい。
入って左側の12名席に通していただきました。テーブルが1枚板でとっても重厚でした。説明もとても丁寧で地元の素材をふんだんに使われた料理の数々。ただただ「美味しい」「幸せ」と、連呼。器もとっても素敵でした。とにかくお腹いっぱい。胸いっぱい。お手土産におにぎりもくださって感謝です。また一つ幸せなお店を発見してしまいました。ご馳走様です。
富山愛に゙満ちた料理と美味しいお茶を本気で堪能できる富山で日本料理と言ったら、ここ「御料理ふじ居」に来る。絶対的な安心感と富山愛に溺れることができる。雰囲気も間違いない。岩瀬という街並みもとてもいい。富山の銘酒「満寿泉」の蔵元もありお水が美味しいからお茶も美味しい。お酒も美味しいらしい(お酒飲まないので)。
【鮮やかな緑とお庭を見ながら贅沢な時間を過ごす】独特な町づくりをしている富山県岩瀬町の代表的な和食料理店「御料理ふじ居」に訪問。門構えも趣があり、庭は新緑で美しい。入口のお出迎えから、なかなかの雰囲気で素晴らしい。「ヱビスビール」でまず喉を潤したあと、料理は本来はお茶事が始まる前に、待合室で出るお茶の「香煎茶」からスタート。紫蘇の香りとわずかな塩味。ほっと気持ちを落ち着かせる味わい。「菖蒲酒」…邪気を祓うための菖蒲の香りを効かせた菖蒲酒を食前酒でいただく。「蓬豆腐と白海老」…5月の設えで兜の器が用意される。蓋を開けると蓬豆腐、塩を振って炙ってある白海老しんじょうが入っていて、何やら上品な味のスタート。「お椀」…輪島の鉄線(吉事が終わり無く続く・子孫繁栄などを表す吉祥文様と言われる)の絵柄のついた蒔絵のお椀に、ふんだんな量の白海老を使った真薯。…出汁は上品でとても美味しい。「お造り」…今朝〆て血抜き、神経をとり7〜8時間経ったところのシマ鯛。食感ぷりぷり、基本あっさりした味だがその中に旨みも感じる。珠洲の塩を使って、わさび醤油とお塩と酢橘といくつか食べ分けると楽しい。「お造り②」…越中バイ(=バイ貝)と鳥貝の2種。バイ貝は厚めに切って食感と旨味を楽しみ、七尾産の鳥貝は実に保護のための禁漁によって今回3年ぶりにとったレアモノを食べれることに。直前に身を〆て(バシッとまな板に叩きつける)、滑った(ぬめった)柔らか食感が鮮度の良さを感じさせてくれる。「冷麦」…蓬を練り込んだ冷麦。これはこの店の大将が作ったわけではなく修行先だった祇園四条の店「味舌(ました)」の大将のご実家が蕎麦屋(祇園の権兵衛)だったことの縁でそこから仕入れさせてもらっているもの。蕎麦つゆも甘くなく辛くなくバランスの取れたモノ。美味しいなぁ、これ。「八寸」…富山県八尾のシモオデザインは、下尾ご夫妻によるユニット木工作家さん。今回のものは木の一枚板から作った器。そこに乗った料理の数々は以下。①紅白の矢筈の器には…魚のすり身と玉子で蒸し上げた和風のカステラ、②昭和25年創業の八尾の高野さんのスティック状のモナカには蕨の味で。③スナップエンドウを黄味酢につけて、④富山湾の魚を使った煮凝り、⑤蓋付きの菖蒲の器にはジャコとセロリのおばんざい、⑥昨年秋に作った自家製カラスミと大根でカラスミ大根に。⑦河豚のお寿司の粽、井草の紐をクルクル解いていただく。……色々の形で地物の味が味わえて楽しい。「焼き物」…7〜8キロあった大きなスズキの炭火焼き。…シンプルな料理で、味は普通に美味しいがふくよかな食感と味わい。「和え物」…富山県産の小松菜、梅肉和え。酸っぱい梅肉が口直し的な役割をする。「油目薄物仕立て」…油目(=富山湾のアイナメ)を葛叩きにして、茹でたえんどう豆を裏漉し、出汁でのばしてすり流しにしたモノ。穏やかに上品な味。「お食事」…氷見のサクラマスの鱒寿司。ひとつは背中部はそのまま食べ、腹部は焼いた炭で少し火を入れていただく。炭火を少しジュッと身に押し付けた方が香ばしく好み。「月の輪熊入りのうどん」…月の輪熊の肉は甘く、そこから出た出汁も甘め。卓上に用意されている原了郭の黒七味で少しピリ辛にすると美味。ネギがとても気の利く役割。「プラチナ」…35%まで磨き上げた「満寿泉 純米大吟醸 寿 プラチナ」の酒粕をアイスに、蓬を練り込みだクレープで巻き、そこに味噌をシロインゲン豆を練り込んだ餡を食べる。甘いけれど、甘くない。洋風でもない和風でもないしっとりタイプの和菓子な感じ。甘さ控えめで美味しい。最後に再び、緑あふれるお庭を見ながら「お抹茶」をいただきフィニッシュ。自分たち庶民にとっては料金も贅沢だったが、その時期ならではの風景と旬の食材、そしてその土地ならではの地物を味わう贅沢は何者にも変えがたい。
こんなに美味しいホタルイカはない。ここは、季節毎に行きたい。お弁当まで作ってくれた。初の5つ星です。
富山湾 岩瀬利賀村の冬景色を楽しんだ後富山湾の方の江戸時代に北前船の寄港地として栄えた岩瀬へ昼間、岩瀬には満寿泉を名酒を造る酒蔵がありたくさん試飲をした 少し酔いながら本ずわい蟹を食べに食事処へおまかせの料理と地元のレアなお酒を堪能した一番印象に残ったのは締めに出て来た熊うどん深みのある熊の旨味と甘味と氷見うどんがうまくマッチしていたこれを目指してファンがリピートしている身体がとてもポカポカと温まった。
その日1番の仕入れ値で買われたブリ、本ズワイ、香箱、熊まで堪能しました。主人の恐ろしいほどの料理に対する情熱、本気感じました~東京のお客様大満足でした!ふじ居は富山の誇りです。
GW中 予約しての18時訪問。前々より心待ちしてたのでワクワク(^-^)入り戸口の暖簾、庭、玄関、カウンターからは庭を眺める大きな窓 等々色々と佇まいが良い。お料理は季節を捉え、種類豊富な日本酒は気持ちとお料理を盛り上げる。店主さんが 粽の巻き方に修行先の流れというか系統が表れるらしく、師は招福楼(滋賀)出の方とのこと。3時間近くのゆったりとしたお料理とお酒を頂いて感じたのは 堅苦しさは無く店主ご夫妻の優しくフレンドリーな空間でおもてなしを受けた心地良いひと時でした。お料理の評価やお酒の好み、呑めない方色々考えはあると思いますが、私は、御料理 ふじ居。を楽しく頂きました。ご馳走様でした。(^-^)
はみ出さんばかりのカニを初めとして。次は何が出てくるかワクワクした。鮎ご飯のおにぎりをお土産としていただけて、次の日もおいしかった。
名前 |
御料理 ふじ居 |
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ジャンル |
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電話番号 |
076-471-5555 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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とても素敵な体験ができ、幸せなひと時を過ごせました。