国宝南大門、歴史ロマンの入口。
南大門の特徴
法隆寺南大門は、1438年に再建された重要な総門です。
鯛石が埋め込まれた階段は、訪れる者必見のスポットです。
南大門から国宝の金堂や五重塔への壮大な旅が始まります。
法隆寺の玄関口である「南大門(なんだいもん)」は、室町時代(永享10年/1438年)に再建され、他の建物と比べて比較的新しい建物ですが、国宝に指定されています。もともとは飛鳥時代に建てられましたが、1436年に寺内の抗争によって焼失してしまったそうですが、現在の門はその3年後(1438年)に再建されたものとのことです。また、一般的に寺院の大きな門には「仁王像(金剛力士像)」が安置されていますが、法隆寺の場合は、南大門ではなく、その奥にある「中門」に仁王像が立っています。
法隆寺の南大門(なんだいもん)は、寺の玄関口にあたります。西院伽藍へ入る前の、静かな門です。参拝時に最初に迎えてくれる建物です。境内全体の外構えに設けられた第一の門で、この種の門には「総門」・「惣門」・「大門」などの呼び方があります。ーーー歴史と再建現在の門は、室町時代の永享10年(1438年)に再建されたものですが、国宝に指定されています。創建時は中門前の石段上にありました。平安時代の寺域拡大に伴い、現在の場所へと移されました。創建時の門は、永享7年(1435年)に僧侶同士の争いが原因で焼失しています。ーーー南大門の特徴寺院の門には幾つかの建築形式があります。総じてコストを掛けて、耐久性と荘重な雰囲気を表現するように、選ばれた技術を用いています。三間一戸(さんげんいっこ)の八脚門(やつあしもん)です。建物の間口(正面の幅)が三間(約5.5メートル)で、中央の空間に一つの扉があるのです。八本柱を持つ建築様式で、正面が3つの区画に分かれ、真ん中が通路(戸口)になっています。屋根は入母屋造(いりもやづくり)の本瓦葺きです。屋根の上部が切妻(きりづま)、下部が寄棟(よせむね)の形を組み合わせていて、平瓦(女瓦)と丸瓦(男瓦)という2種類の瓦を交互に組み合わせて屋根を葺いています。中央から左右に向かって強い反りがあるのが特徴です。耐震性・防水性を高い施工方法を選んでいます。半面、コスト・技術的難易度も高くなります。法隆寺の重要性がそうさせるのです。「花肘木(はなひじき)」と呼ばれる花形の装飾が施されており、室町時代の華やかさがある一方、創建当時の様式の建物とは違いが明確にあります。確認をしてみて、わたしは面白いと感じています。ーーー周辺の景観門の両側には、粘土を層状に突き固める「版築(はんちく)」工法で作られた重厚な築地塀が続いています。寺院内部の築地塀は、周辺部分よりも風化が進んでいますが、より工法が明確に視覚化されています。門の前には巨大な松の並木の参道が続いています。国道25線に近い所には、法隆寺を示す立派な石柱があります。法隆寺の象徴的な景観の一つとなっています。何枚か動画で撮影をしています。横に長い塀なので、一枚の写真に納まりきれませんね。ーーー東大寺の南大門は、金堂(本来の名称で、愛称が大仏殿)の前にあります。鎌倉時代の再建で時代様式と規模が異なります。比較対象すると興味が広がるでしょうね。「混同」しないようにしてくださいね。
法隆寺の玄関ともいえる総門です。創建時のものは焼失し、現在のものは再建された門です。築地塀が美しい。
40年振りくらいに訪れた法隆寺その法隆寺の入り口にある南大門近くの住民の方から、ここから入った方が良いと教えてもらった。
建物自体はどうということもありませんが、鯛石は必見ですぞ!
南大門の階段の下、よく見ると変な形の石が埋め込まれている。これは魚の形をした「鯛石」という石で、近くを流れる大和川が氾濫してもこの鯛石までしか水位は上がらず法隆寺は守られるという呪的守護の石だとされる。この鯛石を踏めば水難避けになると謂れがある。
法隆寺の玄関にあたる総門になります。三間一戸の八脚門(やつあしもん)で、現在の法隆寺建立の際に中門前の石段上から寺域の拡大により現在の場所に移されたと伝わります。創建時の南大門は永享七年(1435年)にお寺には似合わない僧侶間の対立と権力争いが原因で焼失したと伝わります、現在の南大門は永享十年(1438年)に再建されました。室町時代の再建とはいえ造りの素晴らしさから国宝に指定されています。
法隆寺は、さすが世界遺産にして国宝の宝庫。どれもすごすぎて、室町時代に再建された国宝南大門が普通の門に見えてしまいました。
雨前で静けさが増し、神秘な気持ちになりました。緑の香りも一層際立ち古都を感じさせられます。
| 名前 |
南大門 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0745-75-2555 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 8:00~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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威容を誇っていますが、門の両サイドが寂しいです。ここにも像があったんでしょうね。