鳥居と線路が交差する神秘。
槌宮神社の特徴
鳥居の間に線路がある不思議な神社です。
越中文化発祥の地、由緒ある歴史を持つ社です。
参道が城端線で分断されている独特の景観です。
下関小学校区の西部、博労小学校区の南部を氏地とする、氏神様。夜間・未明でも参拝できるのが嬉しい。大工中町の「大木白山社」のご令嬢が、後を継がれています。
鳥居をくぐっても渡れません。隣の踏切から行って下さい。
由緒来歴より当社は射水神社の「次の宮」として越中文化発祥の地に相応しい歴史ある社なり。創建年号は不詳なるも、約650年前、南北朝の頃、縁り高貴な方敬神の念篤く、西方より福神オオトノジ神を奉遷祀られた社で、五穀豊穣、氏子の幸と隆盛を祈念し今日に至る。祀神は(古事記伝)意富斗能知尊、(日本書紀)大戸之辺尊の二柱にして、オオトノジ神は地を拓し民を治め、特に名刀練工師等の崇敬篤く、オオトノマエ神は子育て慈母の神として奉納せし小槌を借りて乳房をさすると、母乳の溢れ出る御利益あるという謂われも多い。この二柱を祀る社は県内では当社のみであり、後世槌宮と奉称せり。戦後、近隣の村社合祀せり。
境内を城端線の線路が走ってる。
参道が城端線で分断されているとは知りませんでした。
名前 |
槌宮神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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鳥居の間に線路がある、不思議な神社さんです。