弁慶堂で歴史を感じる旅。
弁慶堂の特徴
早朝の清々しい空気の中で歴史を感じられるお堂です。
弁慶の立像が安置され、素晴らしい彫刻が施されています。
中尊寺の参道沿いにあり、眺めも楽しめる人気スポットです。
1826(文政9)年 🔨再建建立🌲総檜の入母屋造りで重厚な趣正式名称は愛宕室 弁慶の立像がある事から弁慶堂と言われるようになったのだそうです。
良。元々の勝軍地蔵が今は何処に祀られているのか判りませんが、弁慶堂の右脇にある雷神塔は愛宕堂(愛宕権現)の名残りとして確り残っているのが良いですね。築200年の建物自体は褪せが目立ち見処としては微妙ですが、気象条件が厳しいので仕方ないところです。中尊寺の立地や形態から察するに、雷神塔の側に”能化の金剛宝地蔵大菩薩”があるのは、金色堂を天道と見立てた時の道標の役目かなと思いますが、何せこちらも他の神仏習合が進んだ寺院と同様に江戸時代の情報が極端に出てこないので、、、。
彫り物の美しいお堂です。中には弁慶と義経公の像が収められています。
弁慶堂独自の御朱印とお守りを購入しましたが、凛々しい弁慶の絵柄が入っており特徴的です。今年の8月にお参りしましたが、雲天の境内は非常に蒸し暑く、参道を通って、各お堂を回って本堂、金色堂をお参りし、約1時間弱かけて帰って来る頃には汗びっしょりで500mlのペットボトル2本を飲み干していました。
弁慶と義経に注目される方が、多い様ですが…私は、建築物として素晴らしいと感じます。総ケヤキ材で作らており、斗組(三手先)の複雑さ、鎌倉彫の彫刻などなど…細部まで見て下さい!!建築当時の弁慶殿(当時の人の思い)を偲んだ思いがとっても伝わる素晴らしい建築で有ると感じます。中尊寺の中でも指折の建築物だと思います。
中尊寺へ山道を登って行くと弁慶堂の案内板が寄り道するもゼイゼイ、売店の方がそんなに急がない方が、中尊寺までまだ少しあるそれから衣川の戦いの説明弁慶は186cmあり化物と呼ばれ当時年齢36義経は31、館と合戦場は現在の義経堂より少し下の川沿いだったとか御礼にお守り買い堂内像撮影可。
2019/9/19中尊寺と言えば金色堂ですが、金色堂以外も見どころ多いと思います。
近くに金鶏山(源義経の妻子の墓)があるのに、由縁を感じます。
弁慶さんを祀った御堂中尊寺内にあって説明を聞いても素晴らしい歴史に触れ、浪漫を感じるひとときです。
名前 |
弁慶堂 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0191-46-2211 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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早朝の凛とした空気の中でとても清々しい気持ちになれる場所でした、ここからは景色の眺めがとてもよく見えます、また昔からある弁慶の形をした記念写真用のボードが少し下にあります、フジカラーっていうのが時代を表していますね。