月見坂を登れば、歴史と景観の饗宴。
月見坂の特徴
月見坂は中尊寺金色堂へ続く急な参道で、挑戦しがいがあります。
参道の杉の巨木に囲まれた景観が特別感を与える場所です。
雨や雪の日は滑りやすいので、しっかりした靴で訪れるのがおすすめです。
一般的に行くと下の駐車場に停めるしか無いのでこの坂を登らないと行けませんよ!(上の駐車場はすぐいっぱいになるし)ツアーならバス停ある程度の所まで行って金色堂迄は歩かないとですね。
トイレ辺りまでは急坂が続くが、景観を楽しみながらゆっくり歩けば大丈夫。落ちてくる枝に当たる事故がそれなりに有るらしいのだけ注意。
杉の巨木の間を縫って登っていくのは特別感があって良い。雨が降ったりやんだりの日だったが、滑ることもなく登れた。ベビーカーや車椅子となると通行は難しいと思う。別ルートがあるかはわからない。
参道から続く坂道~月見坂~とにかく足腰に負担が掛かります。後ろ向きに歩いている方まで現れる始末。坂の途中からはみちのくの光景が一気に視界に現れます。休憩処で休み休み登ることが疲れない秘訣です。
参道を上がっていき最初に現れるのが月見坂の八犬堂になります。今年の8月にお参りしましたが、雲天の境内は非常に蒸し暑く、参道を通って、各お堂を回って本堂、金色堂をお参りし、約1時間弱かけて帰って来る頃には汗びっしょりで500mlのペットボトル2本を飲み干していました。コロナも大体落ち着いてきたこともあり、修学旅行と思われる中高生が大勢押し寄せていました。
中尊寺金色堂へと続く道。朝霧がかかり少し幻想的でした。
参道の前半は少し厳しい坂ですが後半は緩やかになってきます。それを抜けると中尊寺の支院が現れてきます。疲れたらお参りしながらゆっくりと景色を楽しみましょう。樹齢約400年の杉並木が圧巻です。ice hike up to Chusonji and 17 other temples. First half is somewhat steep so definitely wear a comfortable shoes.
雨の後だったのでぬかるんでおり、ところどころ砂利が流された溝がありました。金色堂までは結構な上り坂ですが、後半はゆるやかです。登り始めてしばらく行くと、左側に整備された道があり、こちらの方が歩きやすいです。
少し長めの坂道が続きますが、凛とした木々が在ります。下りは足元に気をつけてください。
名前 |
月見坂 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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なかなかしんどいです。靴次第では滑ります。特に下り。