富士の胎内で探検体験!
船津胎内樹型の特徴
胎内樹型は、過去の富士山噴火でできた貴重な光景です。
洞窟探検体験が楽しめる、隠れた人気のパワースポットです。
河口湖フィールドセンターでの知識を得て挑む魅力的な探検が魅力です。
神秘的で穴場なスポット。洞窟内は狭く、1人が通るのにやっとの広さ。全長は70メートルと長くはありません。特に子どもは、最初にトイレを済ませておくと良いでしょう。Aトレイル(周遊散策)も是非行ってみる価値あり。2024.8.5六年ぶりに、二度目の訪問です。自然と信仰の融合「船津胎内樹型(ふなつたいないじゅけい)」入り口部分の肋骨状の側壁や突起状の天井は、特に見応えがあります。他にも洞内いたるところで、体内の臓器を思わせる奇妙な溶岩の造形を目にすることができます。
20m位のものだから物足りなく感じる人はいると思うが、ヘルメットをかぶって狭い溶岩の穴をしゃがんで往復する事はめったに無いから楽しくはある。結構しんどいから甘くない。
ここは一見の価値あります。神社好きな方は、是非訪れてください。土曜日の昼過ぎに行ったのに何故これほど空いていると思うくらい。神社の本殿から洞窟に入るなんてココくらいでは?ヘルメットは必需品。入口で借りれます。服装は汚れてもいい服装をオススメします。閉所恐怖症のかたはご遠慮ください。
森林に流れ込んだ溶岩流が大木を取り囲んで固まって、そのまま樹木の型を残した空洞のことを「溶岩樹型」と呼ぶそうです。船津胎内樹型は約1000年前の溶岩流によってつくられ、江戸時代には富士山信仰の「胎内めぐり」のメインコースでたくさんの人々が訪れたそうな。溶岩樹型は胎内神社境内のすぐ奥に鎮座してます。入場するにはまず敷地内のフィールドセンターにて受付。簡単なガイダンス、注意事項など丁寧に説明してくれます。入場料大人200円。入り口には無料で使用できるヘルメットも貸し出されています。かなり狭い胎内を進むことになるので、ヘルメットは必須です。メインの母の胎内はとても狭く、しゃがんだ状態で少しづつ進んでいく全長やく20mくらいの洞窟の様になっています。当方の肥満気味かつ柔軟性のない硬直した中年男性のワガママボディにはかなりキツいコース。くわえて自分が閉所恐怖症だということがまざまざと実感できるという、なんとも迫力のある胎内でしたが、ここは途中で身体とメンタルが悲鳴をあげましてあえなく断念。奥まで行けませんでした。(´;ω;`)(若い方や体が柔らかい女性は難なくいけるみたいです。)入場する前には軽い柔軟体操をおすすめします。この産道の様な胎内は奥まで行って帰ってくると、生まれ変わるという意味があったり、安産や子授けの御利益もあるそうです。まごうことなく大自然が偶然つくり出したパワースポット。またいつか機会があれば再挑戦します。つづく。
まず胎内神社横にある河口湖フィールドセンターで拝観料を払い洞窟内の説明を受ける。私の時は女性の方でとても丁寧に説明してくださいました。そしてそのあとお参りしてお賽銭箱の奥からいざ胎内巡り!(ヘルメットは賽銭箱右横に使いたい方はご自由にどうぞでおいてあります)溶岩樹型ということで私がいるところにはもともと木があってそれが溶岩によって燃えてなくなったところか!なんか萌え!って思いながら誰もいなかったので独り占め空間してきました。母乃胎内コースは中々に狭いので背の高い人や体の大きな人は場合によっては四つん這いじゃないと難しいかも!でもすごく綺麗な円形の穴は綺麗でした!溶岩が固まった様子がこれまた萌ポイントでした。1772年ごろからこの胎内巡りは始まったとかでよくこんなところをみつけるなぁと思いました!
風穴よりも狭く細長いトンネルがあり探検してる感じを味わえるのでオススメです。スマホのライトで暗い所の壁などを照らしてみると溶岩の色の違いがあったり、小さな空洞があつたりと発見があるので楽しいですよ。大柄な人、閉所恐怖症の方はオススメできません。
河口湖フィールドセンターのHPに公開時間9:00~17:00と書いてあったので9時過ぎに着いたのですが、なんと10時公開でした・・・観光客はHPで確認していくんだから、冬季間で変更ならその旨記載してほしかった。フィールドセンターで拝観料200円を支払い、内部のレクチャーを受けてから入洞します。地上に出てからもフィールドセンターに一声かけてと言われます(生存確認でしょうか)訪れた日は雨だったため、天井からポタポタ水滴が多かったし、足元にも水たまりがありました。内部は明るいですが母の胎内へは狭い区間が意外に長く、しかも往復しなければならないので閉所恐怖のある自分は少し覗いた程度で行きませんでした。雨の日の拝観は滑りにくく汚れてもいい靴と、100均のモノでいいのでカッパ着用がおすすめです。しゃがんで歩く区間が多く、地味に疲れます。またアップダウンもあり手をついて歩く場面もあります。それと入り口にあるヘルメットは必ず被るようにして下さい。ちょっと匂いますが。
素晴らしい体験ができます!しかし、アヒル歩きが長いので、足腰に自信の無い方や、体の大きな方 肥満の方はやめておいた方が良いと思います。
富士がつくった溶岩樹型。火山の噴火で流れ出した溶岩が、裾野の森を飲み込み、冷え固まった火成岩なのだが、固まったとはいえ、まだまだ高温の溶岩、飲み込まれた樹木はその中で燃え尽き、その形の空洞を残す。溶岩樹型とは火山の威力の凄まじさと、木という生き物の堅固さが織りなす自然現象なのだ。ここの場合、5本の木が繋がって溶岩樹型を形成している。大人(XXLサイズ)がなんとか屈みながらもとおり抜けることができたということは、直径100㎝以上はあるということだ。それぞれが相当な大木だったことがうかがわれる。この神秘の自然現象は当然のことながら、信仰の対象ともされる。ここは浅間信仰や富士講の聖地である。浅間信仰の主神は浅間大神だが、その正体を木花之佐久夜毘売であると解釈されている。実際、ここも木花之佐久夜毘売にちなんだ場所であり、洞の中には夫・邇邇藝命とともに、夫婦の木像が安置されている。胎内樹型の入り口にある神社は無戸室浅間神社といい、「無戸室」は記紀に記載のある火中出産で登場する産屋「無戸八尋殿」に由来している。また、溶岩樹型を胎内樹型と呼ぶぐらいで、この洞を木花之佐久夜毘売の胎内とみなしており、ここを通ることで人は生まれ変われると言われている。人が入って散策できる規模の溶岩樹型としては、吉田胎内樹型とココが挙げられるが、吉田胎内樹型は内部を一般公開していない。という意味で船津胎内樹型は、一般人が溶岩樹型に触れることができる場として貴重な存在だが、その割には知られていないような・・・。いや、これぐらいの知名度でちょうどいいのかもしれない。あんな狭い洞の中が混み合ったら、外にでられなくなってしまうからね。
名前 |
船津胎内樹型 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0555-72-4331 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

神社のお社の中に洞窟の入り口があり、説明を受けてはいりました途中本当に狭い部分はありましたが、入ってよかったです中は明るくて怖くなかったですとてもいい体験でした。