静寂の森で咲く座禅草を堪能。
玉宮ザゼン草群生地の特徴
塩山の奥、神秘的なザゼン草が群生。
木道を歩きながら、静寂な森の景色を満喫。
整備された遊歩道で、アクセスも便利です。
玉宮の奥にあります。ザゼンソウ群生地⭐️駐車場から 少し歩きます。電気柵は 外して入り戻してくださいね(*´-`)ひんやりとした湿地の山奥秘境感あります⭐️この写真は 木の遊歩道へ座り込んで カメラを近づけて撮影しました。
群生を、たっぷりと堪能させて頂きました。
なかなかこれだけ多くの座禅草が自生している場所は少ないと思う。山の渓流沿いにあるため、自生地までの道が凍っていたり、ぬかるんでいたり、木道も滑りやすくなっているうえ、一部が破損している場所もあり、訪問には革靴やパンプスは避けたほうが良い。
この辺りではこの限られた区域にのみ咲くザゼンソウが保護されている場所で、木道を歩いて眺めるようになっています。赤紫色をした水芭蕉みたいな姿ですが、白い個体もありました。不思議な形です。木道は滑り止めが打ち付けられていても滑りやすいので、雨後は特に気を付けて。出入り口には電気柵があるので、自分で外してまた掛けて進めます。例年の開花は3月中旬までですが、2022年は冬が寒くて長かったから下旬でもまだまだ楽しめましたよ。なぜか後ろ向きが多い気が・・・。
よく整備されている。開花期に行くのはやはり素晴らしい。心安らぐ。
ザゼン草神秘的。
塩山の郊外にある里山の谷合にあります。シーズンになると、道に案内が出ます。東京方面からだと、勝沼の入口にフルーツライン方面への矢印が出ます。ザゼン草は、ミズバショウの仲間。苞が紫色なのが、ミズバショウとの大きな違い。あとは ちょっとマニアックなのですが、開花すると そこで発熱して まわりの雪を溶かして湿地から最初に顔を出します。ただ その花の匂いが腐敗臭で、ハエの仲間を呼び寄せて受粉の仕事をさせちゃうというもの。そんなザゼンソウの南限に近い自生地。谷合の湿地にザゼンソウがいっぱい花を咲かせます。サトイモ科ということで、野生動物に『芋』を食べられるのを防ぐためか、自生地に電気柵が張られ、その電線を外して入るという ちょっぴりスリリングさも。ここでは、ノーマルなザゼンソウと白色~緑色の亜種、アオザゼンソウも見られました。
2020/03/05に訪問。看板出てたので行ってみました。電気柵は自分で外すスタイル。赤い水芭蕉みたいなものかと。
まだ早かったです。
名前 |
玉宮ザゼン草群生地 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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塩山市が木道を整備したり動物などの食害から守るために電気柵などで丁寧に保護しているので、見学がしやすくなっています。かなり遠くから「ザゼンソウ」の看板が出ているので、駐車場までの道も不安になるくらい細くなったりしますが、駐車場のある場所は小さいながら水洗のトイレもあり公園のようになっていて安心。駐車場から群生地までは5分ほどの登り。木道を歩いてしばらくすると土の中からポコポコっ、と顔を出す初めて見た不思議な花「ザゼン草」華やかさはありませんが、薄暗い早春の林の中、見つけるとついつい嬉しくて木道にしゃがみこんででも写真を撮りたくなっちゃう不思議な雰囲気を持っていました✨2024年3月たまたまお散歩コースを探していて見つけた小倉山のハイキングコースでしたが、ちょうど見られたザゼン草に元気をもらえました♪ここから小倉山展望台まで、距離は短いですが結構急坂です!乾燥した道で滑っている方もいたので、靴はトレッキングに向いた物をおすすめします☺️