横浜・日本郵船ビルで海運の歴史探訪。
日本郵船歴史博物館の特徴
明治以降の歴史や経済発展が学べる貴重な体験ができる。
横浜の洋風建築を代表する日本郵船ビル内に位置するお店です。
海岸通りにあるので、観光ついでにも立ち寄りやすい場所です。
2026年10月まで休館のため、回想となる。建物は戦前の竣工であり、戦禍を逃れた。という意味では立派な歴史的建造物だ。建物前にある氷川丸の煙突を模した看板は中々に良く出来ている。社史がほぼ日本の海運史であり、展示品の種類は豊富である。また、商船改造空母として一部で有名な隼鷹が橿原丸として建造されていた頃の内装の資料は貴重である。
一企業の博物館と思ってあまり期待していなかったが、海運業を通して明治以降の歴史、経済発展が学べて有意義な時間が過ごせた。少しでも海運に興味があるならおすすめ。2023年3月末で一時閉館となるので早めに行ってほしい。
横浜の洋風建築を代表する名建築、日本郵船ビルに開設された企業博物館。岩崎弥太郎が立ち上げた同社の社史がメインとはなっているが、それは日本の歴史そのものと言っても過言ではない。また、商船に関わる貴重な展示物とともに、動画での解説が非常にわかりやすい。実はかなり久しぶりに訪ねたが、以前にも増して展示が見やすくなっており、また動画の内容も良くて楽しむことができた。
海岸通りの日本郵船横浜ビル一階にある企業博物館。日本郵船株式会社の歴史と日本の海運史について学べます。外観は重厚なギリシャ様式。竣工は1936年。グッズ販売スペース、常設展示と企画展などのスペースとなる一階部分は旧オフィススペースで高い天井が時代を感じさせます。※ちなみに内部の写真撮影はNGです。グッズ売店のみなら無料で入場できます(売店は16時30分まで)。売店には精密な船舶模型も多数。戦前の豪華客船から氷川丸、飛鳥Ⅱなどなど。精密模型の価格はいずれもウン万円台とマニア向け。見ているだけでも楽しいです。常設展示はさすがの日本郵船。長い社史を物語る展示物が多数。黎明期の九十九商会時代から郵便汽船三菱会社、共同運輸会社との合併を経て日本郵船へ。華やかな太平洋航路の豪華客船についての展示も興味深い。日本郵船の看板を背負っているだけあり、管理も行き届き館内は静謐。入場料は大人400円とリーズナブル。この内容で破格に感じました。ちなみに氷川丸入場券とのセット券だとなんと500円!しかも氷川丸は当日でなくても好きな日に入場可能というおトク感。博物館の内容もセット券も共にオススメです。【詳細情報】日本郵船歴史博物館閉館17時(最終入館16:30まで)売店のみ利用なら入場無料(16:30閉店)入場料 大人400円氷川丸とのセット券 500円※氷川丸の見学は別日でも可能トイレ ありコインロッカー あり(無料ですが100円返却式)アクセス横浜市営バス26系統「警察本部前」下車すぐ。
日本郵船の歴史を通して海運について学べる博物館。日本は海洋国家なのに、日本人は海運についてあまりよく知らない。海外からの物資のほぼすべては海運から入ってくるうえ、中~近世の国内物流のかなりの部分は海運が担っていました。海沿い川沿いの都市が発展するのはそのため。展示の流れとしては大体は下記です。1)幕末の開国後、海運は海外勢に牛耳られていた。日本郵船は日本人が日本人のための海運業を目指し、シェアを上げた。2)日清日露戦争後、海外航路を発展させた。また豪華客船の時代にも対応しようとした。3)戦争ですべてを失った。4)戦後、物流を通して復興に貢献した。途中でオイルショックによる経営危機があった。5)海運のみならず、陸海空の総合物流サービスとして発展。日本郵船の歴史の他に、輸送船の種類や機能についても学ぶことができます(模型の展示とともに体系だてて展示してあるので非常に分かりやすく有益です)。
郵船三菱が、いつの間にか日本郵船に成ってる印象だったんですが、ここで日本海運業の歴史を追う事で、やっと共同という会社との合弁で出来たんだなと理解できました。全てのエリアにしっかりとしたビデオコンテンツが用意されてるのですが、結構なボリュウムなので全て見るにはかなりの時間がかかります。エリアごとに展示物の要点を押さえた解説が用意されてるので、ビデオを見なくとも時代ごとの出来事や船に関する技術革新などが、よく判ります。この博物館には休む所が少なくて、館内の端にテーブルと椅子に自販機が一台の休憩室が有るだけなので、ビデオを全て見る意気込みの方は、先に食事等を済ましてからの方が良いかもしれないです。
| 名前 |
日本郵船歴史博物館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ / |
| 電話番号 |
045-211-1923 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
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こちらは2025年05月09日の訪問となります。中区海岸通にあるコリント式(古代ギリシャ風)建築のビルです。コリント式とは柱上部の装飾がアカンサス(花)の葉の形をしてるものを言います。このギリシャなデザインにより様々な賞や認定を受けてるそうです。郵船というのは船による物流(=海運)ですね。今ここは日本郵船歴史博物館なのですが、2023年4月1日より休止してるそうです。一応2027年に再開される予定のようですがどうなるでしょう。ちなみに昔は煉瓦造でしたが大震災で倒壊しまして、日本郵船の創立50周年記念事業の一環で二代目としてこちらが建てられたようです。