美馬市郡里廃寺跡で歴史散策!
郡里廃寺跡の特徴
史跡公園整備中で、訪れる楽しみが増しています。
美馬市の郡里廃寺跡は歴史探訪に最適なスポットです。
次回は2025年4月の新しい風景を楽しみにしています。
「美馬市:郡里(こうざと)廃寺跡」2025年4月の写真です。すごく面白い場所なんですが、どう書けば魅力が伝わるのか考えあぐねています。個人的には「古さ、規模、近接性、連続性」の4つが魅力です。●古さが魅力!郡里廃寺跡は、白鳳時代(約1300年前)に創建された県内最古の寺院跡として昭和51年に国史跡に指定されました。壬申の乱後の国家再編が進み、律令制度が整えられ、仏教文化が大きく発展した時期です。●規模がすごい!寺域が東西約94m、南北約120m(塀で区画)と巨大です。これは奈良の法隆寺に匹敵する規模です。讃岐との交流を示す瓦が出土するなど、四国を代表する古代寺院と言えます。●史跡の近接性が面白い!近くにある「段の塚穴古墳群」や今に伝わる地名との近接性も面白いです。例えば古墳群のひとつ「太鼓塚古墳」との約100年の年代差と約2kmの距離しかありません。それに関連する地名もちらほら。●周辺地域の連続性が見える!周辺には「郡里」「駅」「馬次」などの地名が残り、これは郡衙(郡の役所)や駅家(交通施設)の所在を示唆しています。つまり「古墳時代の首長層 → 白鳳期の寺建立 → 律令期の郡司層」という一族の歴史的な継続が確認できる遺跡である、という点が面白いです。古墳時代を考えるとき、文献で残っているものがほとんどないのがネックですが、このように地域に残っている連続性などを考えると楽しいです。
| 名前 |
郡里廃寺跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP |
https://www.pref.tokushima.lg.jp/sp/rekishiru/remains/5023157/ |
| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
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現在は史跡公園整備中となっています。2026年の春頃にはできるのではないでしょうか。