本州最北の特攻の跡地。
岩手陸軍飛行場跡の特徴
本州最北の陸軍基地から特攻隊の零戦が飛び立った歴史的な場所です。
駐車場とトイレが完備され、訪問者に優しい配慮があります。
特攻隊で亡くなった若者たちを偲ぶ石碑が佇む尊い史跡です。
2022年7月18日に戦争遺跡を見ようと訪れました。ここ後藤野は、日中戦争勃発により、昭和12年1937年に日本陸軍の訓練用飛行場が造成された場所です。当時の県内青年団や中等学校生が勤労奉仕をして、滑走路を建設したそうです。その後、太平洋戦争に戦禍が拡がり、本土決戦が叫ばれるようになると、太平洋上の米国海軍艦船を迎撃するため、特攻隊基地となりました。終戦間際には、空襲を受けた地でもあります。戦後、湯田ダムの完成により、開田が進みました。また、工業団地として活用されています。広がる水田や畑、大きな工場の建物群を見ていると、ここに爆弾が落とされたり、特攻機が飛び立って行ったとは、想像がつきませんでした。
この、本州最北の陸軍基地から、特攻隊の零戦が3機飛び立って行ったということです…🥲尊い場所です。今は、子供たちの遊び場です。時々熊も出ます😰
わかり辛い場所にある、しかも目立たない。もう少し、跡地として、整備されてても良いのかと。
駐車場とトイレも有ります。
ただ、石碑・公園が在るだけで、陸軍飛行場後の面影は無いですね。
歴史を感じました‼
石碑によると、ここから3人の若者が特攻隊で飛び立ちなくなられました。この飛行場を狙われ10才のお子さんが空襲でなくなりました。この歴史はこの地に来てもまったく実感がありません。ここにいらして無謀な戦争が日本であったことを想像してくれたらうれしいです。むなしくなりましたが、現実です。
名前 |
岩手陸軍飛行場跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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岩手に旧陸軍飛行場があったなんて知らなかった。