白猿の湯で感じる名湯の風情。
鉛温泉 藤三旅館の特徴
白猿の湯は日本一深い自噴する湯船で、開放感抜群です。
渓流沿いの露天風呂は、心地よい雪景色を楽しめます。
宮沢賢治も宿泊した歴史のある古き良き旅館です。
大阪より花巻空港、レンタカーで鉛温泉藤三旅館に初訪問です。湯治客も多く、天然掛け流し温泉は4ヶ所の湯ぶねが有り、1泊では全て入れませんでした。名物の湯ぶねは白猿の湯!立ったまま入れる湯ぶねでした。食事がとにかく美味く、「ひとめぼれ」のご飯は舌うまです!4杯おかわりしました。また、伺いたい温泉宿です。
家族で利用しました。歴史ある建物と昔ながらのお部屋がタイムスリップしたようで非日常感を味わうには最高でした。スタッフの女性が受付から食事の用意までとても親切にしてくださいました。名物の温泉も4つ全て制覇して大満足。景色も良く四季を楽しめるので毎シーズン来たくなります。お料理も全て美味しく良い旅の思い出になりましたありがとうございました。
白猿の湯は、噂に違わぬ名湯でした!他の湯もとても良かったです。小ぎれいに整備された客室、温かな対応の食事サービス、快適でした。またお世話になりたいです!注)マッサージチェアの硬貨投入は1枚がちゃんと落ちてから次の1枚を入れること(^_^)b
11月ごろに利用しました。レトロな雰囲気の旅館で、紅葉がとても綺麗です。建物も備品も古いですが、清掃が行き届いており、気持ちよく過ごせました。食事もとても美味しくて、従業員の方もすごく親切でした。また行きたいです!
「白猿の湯」の謳い文句は「日本一深い自噴する湯船(深さ1.25m)と3階の高さまでの吹き抜け天井で開放感ゆたかな浴室」です。混浴内湯は8:00-9:00 / 14:00-15:00 / 19:00-20:30が女性専用タイムになり、15:00から混浴になったので夫婦で入浴してみました。緑色に透き通ったお湯の深さが分からない湯船に感動したりします。楕円の湯船の横に円形の小さ目の湯船がありますがこちらはぬるめで浅いです。露天風呂にも行ってみました。川が近くで風情を感じる露天風呂は二段あって、上段は濁りがありと下段は透明で泉質は違います。下段の湯船から跨ぐと川に足が付くという近さでした。
2023.9.17に旅館部に子供と3人で泊まりました。映画の【街角diary】の撮影に使われた新聞記事がロビーに飾ってありました。お食事を出した方の服装が車掌さんのお洋服で宮沢賢治のイメージでした。お料理も懐石善でとても美味しく頂きました。1人旅の方も多かったです。お風呂は、1個は改装中で入れず、有名な白猿の湯、かなり深く手すりとか無いから、緊張して入りました。お風呂の中に石がある為、そこに足をかけて縁に捕まりながら入りました。温泉は透明ですが、硫酸塩系成分が多かった為、温まりは持続性ありです。お部屋にはトイレと洗面所は無い為、共同です。古い建物を維持するのは大変だと思います。お部屋の障子の細工がとても素敵でした。また、訪れたいです。
渓流側、食事竹レトロな建物と気持ちのいい温泉を楽しむことができる旅館です。温泉は渓流を見ながら入ることができて、癒されました。名物の白猿の湯は深さが125センチ程あり、小さい人だと沈んでしまいそうです。体の芯まで温まって、休憩スペースでも汗が流れて止まりませんでした。食事は竹ランク(松竹梅)ですが、量もしっかりとしていてとてもおいしかったです。温泉が1ヶ所リニューアル工事中だったので、いつかリベンジしてみたいです。建物はレトロですが、掃除が行き届いていて綺麗でした。
花巻市西部、豊沢川沿いにある温泉旅館。宮沢賢治の「なめとこ山の熊」にも登場する老舗の温泉です。お盆の時期に、トイレなしの和室8畳で夕朝食付きで2名一泊4万円ほどでした。夕食は花巻名物の白金豚のしゃぶしゃぶ等。朝食はごく普通の和食です。旅館内には4つの浴場(うち1つは2023年8月現在、工事中)があり、すべて源泉かけ流し。なかでも特筆すべきは、浴槽の底から直接お湯が湧く「白猿の湯」で、ここには2つ浴槽があり、メインの大きい浴槽は深さ1.2mの立って入る熱めの風呂、サブの一人用の浴槽はぬるめの風呂です。とても体があたたまる温泉ですので、出る前にぬるいお湯で体を冷ますとよいかと思います。また、白猿の湯には、洗い場やドライヤーはなく、隣接する桂の湯のものを使用する必要がありますのでご注意ください。なお、「白猿の湯」の女性専用の時間帯は6~7時、14~15時、20~22時。それ以外は混浴となっています。日帰り入浴は7~21時。窓から差し込む朝日の雰囲気が素晴らしいので、早朝の入浴をおすすめします。
昭和16年建築渓流を望む和室7畳の部屋に宿泊しました。旅館の方の接客が丁寧で好感が持てました。予約時の注意書きに書かれていたとおり、防音性が低いため、隣室や上階から物音が結構します。私は承知の上でこの部屋を選んだので、気になりませんでした。窓を開けると、渓流を見る事ができてとても良い景色でした。窓を閉めると川の音はかなり無くなるので夜寝られなくなる程ではありません。すき焼きが食べられるプランにしましたが、とても美味しかったです。名物の白猿の湯は思っていたよりも深くて驚きました。他には無いもので良い記念になりました。機会があればまた宿泊したいです。2月の厳冬期に宿泊したのですが、館内にカメムシが歩いていたのにはびっくりしました。
名前 |
鉛温泉 藤三旅館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0198-25-2311 |
住所 |
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HP |
https://namari-onsen-ryokan.com//?utm_source=google&utm_medium=maps |
評価 |
4.1 |
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鉛温泉に滞在し、素晴らしい時間を過ごすことができました。お食事は一品一品が丁寧に作られており、お刺身は新鮮で、白金豚の鍋や塩味の鍋も絶品でした。全ての料理に宿の方の心配りが感じられ、量も程よく、飲み物の価格も良心的。お食事処の設えも洗練されていて、他のお客様の会話や視線が気にならない工夫は、とても快適に過ごせる素晴らしい空間でした。何よりも感動したのは、やはり温泉です。白猿の湯は、現実から離れた異世界に迷い込んだような非日常感に包まれ、ただただ感動しました。「どうして今までこの素晴らしさを知らなかったのだろう」と、帰る頃には名残惜しささえ感じるほどでした。ひとつだけ、布団が9時過ぎまで準備されていなかったことは、今となっては微笑ましい思い出です。フロントの方が慌てて駆けつけてくださった姿にも、温かさと誠実さが滲んでおり、夫は手伝っていました。また、お風呂の女性専用時間がやや複雑に感じられたものの、どなたも快適に利用できるよう配慮されていることが伝わり、納得できました。今回、たまたま旅の途中で花巻に宿泊することになり、何気なく検索して辿り着いたのが鉛温泉でした。「どこかで聞いたことがあるような…」と予約したのですが、到着してみて、宮沢賢治の作品に登場するあの温泉だと気付き、40年以上前に読んだ一冊の記憶が蘇ったことにも、自分自身驚かされました。次はぜひ、湯治部や十三月にも泊まってみたいと思います。心からの感謝を込めて――また再訪できる日を楽しみにしています。