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山伏池戸田城跡の空堀に続くかたちで池がある。戸田城は、高尾山(城山)から北西におりたところに築かれており、朝倉川が深く入りこんだ上流に位置した。 この池の名の由来は、山伏が池で溺れて死んだところから名付けられたという。その後さまざまの怪異がある。城があったというところからお櫃がころころ転がり落ちてくる。こしき(甑)がまくれ落ちてきたなどとあやしいことが続くので、池の中の小島に山伏さんの霊を祀った。小島へは生の葛を二本渡して橋を架け、供養していた。しばらくはそのままだったが、たんぽが多くなり用水が不足するので、島を取り除いて池を広くした。山伏さんのは、池の中から池の堤へ移された。石造りの祠、丸い石がご神体で、まるで目鼻が刻まれたような石である。山伏さんとは、行をしたり拝んでくれる人だったと伝えられ、このあたりを巡っていたと言う。(香川県史14巻民俗編483P)