仙台藩白老元陣屋資料館と共に。
鹽竈神社跡の特徴
仙台藩の心の拠り所として建てられた跡地です。
近くには白老元陣屋資料館がありますので、併せて訪問を。
現在は祀られていない神社の跡が残されています。
仙台藩の方々が心の拠り所として建てられた神社の跡です。同名の神社が宮城県塩釜市にあります。現在でも地元住民によって守り継がれており、社殿は仙台藩の方々が植えた木を使っているらしいです。
仙台藩白老元陣屋資料館が近くにあります。神社跡地ですがきちんと残されています。階段を登る際は気をつけてください。
鹽竈神社(しおがまじんじゃ)があった跡で、現在はここには祀られていません。安政3年4月、仙台藩白老元陣屋建設と同時に郷里の鹽竈神社と愛宕神社を、陣屋を挟む丘陵上にそれぞれ国元から勧請(かんじょう)し、ここには宮城県鹽竈神社より分霊した塩竃大神(しおがまのおおかみ)を祀っていました。明治8年5月、沙流郡佐瑠太村に遷座、大神宮社(富川神社)として翌9年6月15日には村社になっています。神社の麓に残る灯篭は、氏家厚時(秀之進)が万延元年(1860)に家臣との連名で奉納したものです。氏家厚時(秀之進)(文化14年生(1817)~明治33年没(1900)):三好監物と共に陣屋建設の地を調査し、初代御備頭として陣屋建設を指揮し、第3代、第5代と御備頭を歴任した。明治11年仙台市に創業の第七十七国立銀行初代頭取に就任した。
何もありませんが仙台藩白老元陣屋資料館とセットでどうぞ。
名前 |
鹽竈神社跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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2022/2鹽竈神社跡。