絶滅危惧種トキを観察。
トキの森公園の特徴
絶滅した日本固有種トキを復元・繁殖する施設です。
トキに関する複数の展示館と飼育ケージがあります。
トキの生態や保護活動を学べる貴重なスポットです。
絶滅した日本固有種のトキを、中国産のトキで復元、飼育展示する施設。ふれあいプラザに行くべし。運が良ければ餌の時間に間近でトキが見られるかも。入り口のトキを模した郵便ポストが可愛い。入口に売店があり、枝豆ソフトを売っている。試しに食べてみたら、枝豆の味より普通にソフトクリームの味がして、美味しかった。
🏣新潟県佐渡市新穂長敏383-2🅿️🚗…有ります🚌…両津港より23分トキの森公園下車※開館時間8時30分~17時3月~11月(無休)12月~2月(月曜日定休)協力金400円~100円※トキはニッポニア.ニッポンと言う学名。ペリカン目トキ科全長75cm以前は全国各地で見られた。※720年日本で一番古い記述として「日本書紀」に記載されているそうです。1735年全国の動植物や特産品を記録した「諸国産物帳」に記録されている。1952年特別天然記念物に指定される。1960年国際保護鳥に選定される。1967年新潟トキ保護センター開設。1970年新潟(能登)でトキの「ノリ」を捕獲、1971年3月(死亡)1981年佐渡最後の野生のトキ5羽を捕獲1993年現在地にトキ保護センター移転1994年トキの森公園オープン中国から「ロンロン」「フオンフオン」を借り受ける2003年10月10日日本野生最後のトキの死亡(36歳)その後も中国よりトキを借り受け、孵化を試みる孵化を試み、自然界へ放鳥2012年自然界で初のヒナ誕生を確認する2008年に中国から贈呈されたツガイから順調に個体を増やし2019年から放鳥が行われているそうです。公園内には、「トキ資料展示館」と「トキふれあいプラザ」が有りました。野生復帰えの取り組み、トキの生態等を近くで観察出来ます。
トキの森公園は、朱鷺に関する展示館や飼育ケージ、ふれあいプラザなどが集まる複合施設。公園入口の券売機でチケットを購入し入館(リーズナブルな価格で良いですが、現金のみ対応なので注意)。展示館では、日本最後の朱鷺「キン」の剥製展示や、保護・繁殖、野生放鳥に関する資料が充実しており、朱鷺について深く学ぶことができます。8月中旬に訪れた際は、世界遺産登録の影響もあってか混雑していましたが、係員さんの説明が丁寧で、展示内容がよく理解できました。飼育ケージでは、世界各国の珍しいトキを見ることができ、特に黒いトキが印象的でした。「トキふれあいプラザ」では、マジックミラー越しに朱鷺を目前で観察できて感動!入口には、「けものフレンズ」とのコラボ展示もあり、ファンにも楽しめる内容になっているかと。公園の入口付近には、フリースペースや売店もあり、休憩にも良し(名産のソフトクリームなども販売されています)。総じて、朱鷺と佐渡の魅力が詰まった施設で、朱鷺に会える観光スポットとしては、一番のおすすめ!(時間があれば、この地域で野生のトキが見られる可能性がある、「トキのテラス」「トキロード」「新穂潟上温泉」等もおすすめ。)
佐渡旅行の際に立ち寄りました。1度は朱鷺を見てみたいと思っていたので旅行中に見られるかなぁ?っと思っていたのですが…。せっかくなのでこちらで見学させてもらいました。雛鳥が産まれたばかりだった様で少し黒っぽい羽の雛鳥。親の朱鷺も見れました。朱鷺に対する展示も多数ありとても充実した時間となりました。スタッフのおばさんがフレンドリーで人当たりも良く説明も分かりやすかったです。
トキに会える、自然豊かなままの素敵な施設でした。入館の時にもらった、トキの折り紙が嬉しいです。トキもじっくり観察できて、動物園とは違い、トキの事だけを知る事ができて、良いなって思いました。親子の姿を双眼鏡でのぞいたり、マジックミラーだから、トキが近くにいても逃げていかないので自然なすがたを見る事ができます。ゆず味のソフトクリームも猛暑には嬉しかった。
天然記念物のトキが飼育されてる公園。入り口の自販機でチケット買って入場します。トキはつがいで2匹いました。他には種類の違う鳥が数種類と資料館があります。一度は絶滅した国産のトキを中国から借り受けたつがいから今は数百羽となって島の至る所に生息してます。
確実にトキを見たい!という人にはこちらがオススメです。バスもあると思いますが、車利用が無難です。運が良ければ近くの田んぼにも飛来してくることがあるので、そこでもトキを見ることができますが、かなり臆病なようなのであまりちかっ近づき過ぎると逃げてしまいます。適度な距離を保つよう注意してください。
国の天然記念物で努力の甲斐なく国産が絶滅し、近隣国から借り受けた個体での繁殖に成功した鳥(朱鷺)の飼育施設野生放鳥等も行う研究施設に飼育されているトキを観察できる。専門機関での研究で明らかになっているトキの様々な生態や習性についても知る事が出来る。、、、一旦は絶滅したとはいえ繁殖にも成功し、保護されて個体数を増やしているので、後は自然に任せて、これ以上国のお金(税金)を投入しなくても良いのでは?と思ってしまう。個人的な感想だが国のお金(税金)がふんだんに投入されている施設のように感じた。一方、佐渡には建立1200年を超える古刹名刹が多く、これらの寺は歴史的にも重要な意味を持つ。トキの森公園近隣にもそうした寺は多いのですが、経済的な理由で手入れが行き届かず、荒れ放題になっているお寺も多い。また、住職不足で無人の寺も多いので、寺にも市の職員を駐在させ手入れさた方が良いのではないのだろうか?別の手でも良いし、一部でも少しそちらに国のお金(税金)を回せないものか?と考えさせられる施設。
佐渡ヶ島のトキの森公園。駐車場から受付まではすぐ、受付横に売店もありました。また受付前には可愛いトキのポストがありました。受付では協力金として大人1人400円、小中学生は1人100円が必要になります。トキの野生復帰の取り組みに使われるそうです。御手洗は駐車場にしかないようです、園内に入るとトイレがないみたいなので、御手洗は見学の前か後に。
名前 |
トキの森公園 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0259-22-4123 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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小雨降る中行きました。スタッフがユーモア交えながら詳しく説明してくれたお陰で興味深く朱鷺を見る事が出来ました。この時期紅葉も美しく🍁良かったです。