歴史に触れる真野宮、静かな参拝を。
真野宮の特徴
佐渡市真野に位置する由緒ある神社で、初詣には多くの参拝者が訪れます。
順徳院を祀る真野宮は、菅原道真や日野資朝も配祀されている神社です。
歴史伝説館の隣にあり、静かな環境でお話好きな神主さんと交流が楽しめます。
佐渡歴史伝説館の横にある静かな中にある由緒ある神社です。ご朱印は直書きで快く承けて下さりました。
歴史伝説館の隣にあるので、合わせて見学です。順徳天皇の廟という事でしたが、宮舎の創りは非常に素晴らしいもので、観光客もおらず静かなたたずまいでした。駐車場が、細い川の対岸にありますが、Google mapだと駐車場を指定しないと目の前に来てしまうので、要注意です。
真野宮は、順徳院を祀る神社として知られています。順徳院は「学問の天皇」と称され、宮中の有職故実をまとめた功績があります。また、和歌の才能にも恵まれ、万葉集に100首目の和歌を残しています。さらに、楽器を自ら奏でるなど、多才な人物でした。真野宮を訪れると、学問や芸能のご利益を授かるとされています。順徳院の辞世の歌「思いきや 雲の上をば 余所に見て 真野の入り江にて 朽ち果てむとは」は、彼の人生と運命を深く感じさせるものです。この神社は、静かな環境の中で歴史と文化を感じることができ、訪れる人々にとって心の安らぎをもたらします。学問や芸能に興味がある方には特におすすめの場所です。
順徳上皇の他に菅原道真、日野資朝を配祀されています。
佐渡市真野にある順徳天皇を祀る神社。鎌倉時代初期に後鳥羽上皇が鎌倉幕府の執権北条義時を追討する院宣を下した承久の乱において第三皇子であった順徳上皇は積極的に賛同したために幕府軍に敗北後佐渡国へ配流されてしまいました。順徳上皇は佐渡の真野で暮らし生涯を終えました。火葬された真野御陵を管理するために建てられた真輪寺がこの神社の元になりました。明治時代になると廃仏毀釈の影響で仏教寺院から神社になり今の真野宮となりました。天皇を祀っているという事もあり社殿は大きく壮観。境内には寺院時代の石仏塔やさらに昔の古墳跡があるなど佐渡の歴史を感じさせてくれます。御朱印を頂くことができ神社の方に北海道から観光で来たと言うと境内の狛犬が北海道の方から寄進されたものだと教えてくれたり北海道と佐渡の繋がりを教えてくれました。真野宮の隣には佐渡歴史伝説館があります。アンドロイドの順徳上皇や慶子王女がいるのですごく楽しめますよ。
【交通安全ステッカー】順徳天皇を祀られているだけあって、菊の御紋。そして「佐渡」の文字。コメントにもあったようにインターフォンを押してもご不在かと心配しておりましたが、しばらくして神社の方が出てきてくださいました。ありがとうございました。
静けさの中で順徳天皇に想いを馳せようと努めましたたが、凡人にはなかなか思うようにはいきませんでした。でも、とても落ち着く場所です。
2年ぶりに店が出てました。早く以前の生活に戻ってほしいです。
元は順徳天皇御火葬塚の管理をしていた真輪寺という寺院で、明治の神仏分離により真野宮になったそうです。
名前 |
真野宮 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0259-55-2063 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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立地条件も良く初詣には大勢の参拝者で賑わいます。駐車場も十分に完備されています。