桜咲く国仲平野と大佐渡山地。
佐渡飛鳥の碑の特徴
桜咲く季節には国仲平野を一望できます。
佐渡の美しい雪の大佐渡山地が背景に映える場所です。
旧真野町竹田地区の台地性の平坦面上に位置しています。
早咲き桜が満開です。
桜が咲き、ここから国仲平野や雪の大佐渡山地をみることができます。
旧真野町の竹田地区は、小佐渡山地の緩い傾斜が国仲平野へと至る途中、はっきりとわかる台地性の平坦面上に位置しています。水田も広いが、木々も生い茂り、その中に集落と史跡が点在します。大膳神社、世尊寺、国分寺等々はその代表的なものだそうです。台地の末端からは広く国仲や大佐渡の山並みを望めます。かつてこの地を訪れた亀井勝一郎がその風景を見て「佐渡飛鳥」と称したそうです。以下は、竹田地区にある佐渡飛鳥の碑に書かれている説明です。「佐渡飛鳥」昭和二十五年(1950)六月、文人亀井勝一郎この史跡の里を訪ね、この丘に立ちて豊かな佐渡の国原を望み、いたく感動して紀行「佐渡が島」の名文を残す。「飛鳥の風光を愛した人が、佐渡に渡ってここに望郷の思ひを託したのかも知れない」と記し、大和飛鳥路に実によく似た景勝を絶賛す。よってこの周辺を「佐渡飛鳥」と呼び、これを記念してこの日を建立す。平成六年八月 真野町観光協会。
名前 |
佐渡飛鳥の碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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今年も桜咲く季節がやってきます🌸