白砂の前庭で彩るサツキ。
| 名前 |
老梅関 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
〒606-8154 京都府京都市左京区一乗寺門口町606 8154 |
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門の向こうに見えるのは嘯月楼の一角と、白砂に縁どられた前庭季節ごとに色を変えるサツキやツツジの刈り込み。特に花の時期には、茅葺き屋根の下からのぞく真っ赤なツツジの株が、画面の中心にふんわりと浮かび上がり、門そのものが額縁となって一枚の絵画のような風景をつくり出します。門前に置かれた飛び石や足もとを縁取る生け垣も、視線を自然と奥へと導くように配置されており、わずかな立ち位置の違いで画面の印象が大きく変わっていきます。多くの寺院の山門のように見上げるものではなく、ほとんど目線に近い位置に屋根がありくぐる際には自然と少しだけ頭を下げる姿勢になります。この仕草そのものが俗世から一歩身を低くして文人の山荘を訪ねる客としての心構えを整えさせるようです。