不思議な愛宕山横穴墓群!
愛宕山 横穴墓群の特徴
JR仙台駅から南に約2kmの立地でアクセス良好です。
愛宕山の北側に広瀬川が流れ、自然の美しさが魅力です。
秘密基地のような不思議な場所で、探検心をくすぐります。
小学生の時友達数人と秘密基地のようにして遊んだ場所でもある【仙台市教育委員会より】愛宕山横穴墓群は,市の南部にあり,JR仙台駅の南約2km,広瀬川にかかる愛宕大橋の南に位置する。広瀬川右岸の青葉山丘陵東端部の丘陵斜面に立地する。遺跡の面積は約27
子供の頃、鹿落坂から先の山沿いに横穴を沢山見掛けたものですが、何かは教えてくれる人はいませんでした。網や扉で塞いだり、ゴミ置き場にしてる家もあった記憶。鉄の扉で閉じられた比較的新しい横穴、中学時代の仲間4~5人と入ったことがあります。中はトロッコ?の線路があって、確か碍子に電線も引き回されていた跡、深さが分からない角形縦穴(階段?)があったり、線路の先を進むと、真っ暗ながら水浸し状態で懐中電灯もなかったので怖くて進めず、諦めましたが、ちょっと後悔してます。
すごい不思議な場所。降りる 道がわかりずらい。あまり地元の人も知らないのでは?愛宕神社の東南の平らなところに道路拡張で、古代の人骨3体が出て御堂が立ててある。それにしても、なぜ高い所に穴があるのか?出入りはどうしていたのか?
ちょっと不思議な場所。
愛宕山横穴墓群は,市の南部にあり,JR仙台駅の南約2km,広瀬川にかかる愛宕大橋の南に位置する。広瀬川右岸の青葉山丘陵東端部の丘陵斜面に立地する。遺跡の面積は約27,500㎡である。これまで都市計画道路建設,宅地造成等に伴って6次の調査が実施されており,北斜面におけるA地点,南西斜面におけるB,C地点の3地点が確認されている。標高20~28mの範囲にこれまで計33基の横穴墓が確認されている。B地点における平成3年(1991)の3次調査では18基の内15基の横穴墓が調査され,5基前後からなる群で構成されることが指摘されている。特筆すべきものとして,昭和51年(1976)の2次調査における装飾壁画をもつ横穴墓(1基)の発見が挙げられる。玄室奥壁に円文を基調とする文様が赤色顔料を用いて描かれており,玄室からは刀子と5体分の人骨が出土している。これらの年代は,羨道(せんどう)左壁沿いから出土した土師器坏より,7世紀後半から8世紀初頭と推定される。
水道施設もよい感じを出しています。ただ夏場は雑草が繁っていて近くまで接近できなくて2基しか見ることが叶いませんでした。
街中に有る遺跡です。軽装の方を見かけますが、虫や蛇もたくさん出るし足場も悪いです。また、夏場は草が生い茂るため見付け辛い。
40年ほど前に肝試しで入った。20年ほど前に初めて墓群と知り反省。
何だコレ!?ミステリーで、紹介され田中隊長(アンガールズ田中氏)横穴調査、同行スタッフ沈没。(2018年3月7日水曜日20時00分放送)
名前 |
愛宕山 横穴墓群 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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川の土手沿いに進むと現れます。愛宕大橋ではなく愛宕橋からなら自転車でも降りることができるようです。小道はありますが草が生い茂っているので、近くに寄るならそれなりの服装で行くことをおすすめします。