1500年の巨樹と出会う。
薄根の大クワの特徴
樹齢1500年のオオクワ、圧倒的な巨木に驚かされる体験ができます。
整備された木道を歩き、畑の中を散策しながら観光できます。
古社としての歴史を感じ、上野国神名帳との関係に興味を惹かれます。
綺麗に整備されていました。立派な桑の木でした。群馬の養蚕が近代日本を支えていたんですね。
1500年!
オオクワまでの道は舗装中で足場は悪かったです。オオクワは、大きく見応えありました。冬だったのでちょっと寂しい外観でした。緑の茂る時期に行けたら良かったです。
もしも自分の家の裏庭の木が‥もしも自分の家の裏庭の木が突然国の天然記念物に指定されたら、静かな農村の、決して広くはない山間の農地の真ん中に見も知らない大勢の人たちが訪れるようになったら‥自分の家の庭先が「観光名所」と呼ばれ、基本的に「観光」する人たちは自分の都合で動くから常識的な時間以外でもやって来る、ただそれを見る為だけの人たちが来たら、その家のお嬢さんはどう思うだろう。自分の家の庭先が観光地になるなんて、そんなことはないだろうと普通は思う。でも昭和三十年代前半まさにここでそれが起りました。「養蚕の神」土地のご神木と言われても、幼い頃は張り出した大きな横木に父親が掛けてくれたブランコで兄姉妹と一緒に遊んだ木だし、10円のコッペパンをかじりながら遠くまで歩いて通った女学校時代や、機械が無い頃は手植えした水田や畑、丘の上の梅の木々の綺麗な花や、隣の神社の桜、神社前にあった分校の井戸‥昭和三十年代前半、犬を抱っこしてクワの木の前で撮った写真のお嬢さんの目に入る風景は、時とともに様変わりしていきましたが、それは現在の彼女のシワの一つ一つの様に、この地に刻み込まれているような気がします。おばあちゃんお元気で、今度行くときは何か手土産持っていくよ。(あくまで個人的な感想です。(*^-^*))
廻りにはトイレ以外、何もないです。
日本一の大きさとは、驚きました。そして、国の天然記念物!!
樹齢1500年の老木です。数年前に訪れたときは支えは赤い鉄柱だけでしたが、2017年8月再訪時は建築現場の足場が組まれたようになっていました。
2017年9月時点で治療中で足場に囲まれています。樹勢はあるので今少し待てばきれいな状態となるでしょう。天然記念物とされてますので近くに立ち入れる様になっていますが、個人所有で、運が良ければ昔の事を聞かせて頂けます(12代以上に渡り守ってきているそうです)。
ヤマグワでは日本一の巨樹との事 駐車場から畑の中に作られた木道を歩いて見学します。木道の幅が狭いので車椅子はギリギリです。
名前 |
薄根の大クワ |
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ジャンル |
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電話番号 |
0278-23-7565 |
住所 |
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HP |
http://www.city.numata.gunma.jp/kyouiku/bunkazai/ichiran/kuni/1000831.html |
評価 |
3.8 |
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巨木に圧倒される。日本の産業遺産として位置付けられ世界遺産の富岡製糸場を地域全体で支えたシンボル。