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「赤城山大猿鎮座澳比古神社由緒記」(平成4年 月田共有林組合)古来私たちの祖先は石や木、山、川などの自然物を神の拠り代として崇拝してきました。その流れのなかで生命を産むことも信仰の対象となり、民間信仰の性神が生まれました。澳比古神社は、比古神を陽石、比売神を陰石として並べて祀る神社で、人々は縁結び、子孫繁栄、安産などを願い信仰しました。石祠に祀られていた御神体は文化9年(1812年)の洪水で流されたと伝えられていました。平成元年から始まった生活環境保全林の整備工事の最中に、大猿川で、この御神体の石像が発見され、そこで子孫繁栄を祈念し、また、文化遺産を後世に伝えるために、赤城山大猿のこの地に澳比古神社を祀ることとなりました。(案内板より抜粋)