稚内の歴史感じる昭和の邸宅。
旧瀬戸常蔵邸の特徴
昭和初期の底曳き網漁業の豪邸、稚内の網元の邸宅です。
丁寧な職員の説明で、歴史や文化が深く理解できる施設です。
外観の印象とは裏腹に、高級感あふれる内部が魅力的です。
韓国に残っている昔の日本人の住宅は全てこんなスタイルの建築。私も幼い頃にはこんな家屋に住んでいた。 壁はトウモロコシの茎で格子で結んで表側にはセメントで仕上げて寒さを防ぐ構造。 日本の高温多湿な気候とは反対の寒くて乾燥した環境に適応するために作られた日本建築の柔軟な適応力を見せる傑作だと思う。 今は韓国にもほとんど残っていないからも格別に保存する価値のある樣式の建物だ。
底曳き網漁業の発展に貢献した瀬戸さんのおうち。外観からは想像できない室内の開放的な大空間!細かいところまで素晴らしい細工が施されています。他では見たことのないスケールの茶室は必見です!建物に興味が無くても、漁業・大鳳・ジャスパー・モールス信号で楽しめると思います☺️係員さんの楽しいご案内できっと充実したひとときを過ごせるはず。
稚内の漁業の歴史を伝える昭和の建物です。瀬戸常蔵さんという底曳きの親方の住宅だったそうで、国の登録有形文化財にも登録されているようです。当時の生活を忍ばせる品々や、漁業に関する展示、なぜか海上保安庁のコーナーもあったりします。入館料は200円でした。
北海道の文化遺産的な施設です。一階と二階の作りが違うようなのですが、明治以降の建築物のため、近代建築物としては違いが出てないように思えました。
案内の人の説明で、贅沢な造りの家なんだ!ということがわかりました。説明を聞くとへぇー?という感じです。家主の瀬戸常蔵氏は底引き網船を8隻持っていてたいへんなお金持ちだったそうです。横綱大鵬を迎えるために広めの茶室を建て増ししたそうです。
受付の方が瀬戸邸を細かく説明していただいて良かったです⤴️
職員の方の懇切丁寧な解説が非常に分かりやすかった。稚内の栄華も学べてためになった。これで入館料200円は安過ぎる気がします。
稚内の歴史、漁業の興隆と衰退の歴史を知ることができました。2人で訪問しました。ここの職員が展示物の解説をしてくれました。そのため、この建物の価値を理解することができました。解説がついて1人200円なら安いと思います。おもしろいものを見せていただきました。駐車場はこの建物の敷地内、塀で囲まれた場所に5台ほど止められるようです。外から走っても車を停める場所が分からなかったため、ホテルにチェックインしてから歩いて来ました。
思った以上に見ごたえありました。
名前 |
旧瀬戸常蔵邸 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0162-23-5151 |
住所 |
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HP |
http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/kyoiku/kakusyushisetsu/setotei.html |
評価 |
3.8 |
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年配の女性の丁寧かつ分かりやすい案内がついて200円行って良かった とても勉強になる隣接の駐車場は狭いです。