稚内の歴史が語る贅沢な邸宅。
旧瀬戸常蔵邸の特徴
昭和初期の底曳き網漁業の豪邸、稚内の網元の邸宅です。
丁寧な職員の説明で、歴史や文化が深く理解できる施設です。
外観の印象とは裏腹に、高級感あふれる内部が魅力的です。
稚内駅にこの施設のポスターがあったので見学。外壁はモルタル造り、2本ある煙突が外観上の特徴でしょうか。 昭和戦後に建てられた建物ということで、そこまで立派という印象は受けませんでしたが、茶室にあった金属製の自在鉤は他に見たことのない品物でした。北前船をメインに屋号の八0、龍、米俵、小槌、利尻富士などをあしらった細工は見事なものだと思います。他にもカニの甲羅で作った船や、象牙細工の船、稚内港が賑わっていた頃の写真などがあり、なかなか楽しめました。
子どもの日に合わせた飾り付けでした。台所に配膳用の小窓があって便利そう。
底曳きの親方として多くの漁船を持ち、政治家としても活躍された地元の名士、瀬戸常蔵氏の旧居が、文化財として2012年から公開されています。建物は1952年竣工、高級建材をふんだんに使った広くて立派な住宅です。長年、通信士として底曳船に乗られていた方が説明をしてくださいました。建物の解説、瀬戸常蔵氏のエピソード、特に面白かったのが排他的経済水域(200海里水域)が設定される前の稚内が賑わっていた時代の漁業の話です。船の通信の説明では、モールス信号の体験をさせていただき、良い思い出になりました。
2024-08-09太平洋戦争が終わって79年200海里水域が設定されて47年ガイドさんの説明は 歴史認識の深さに本人や家族・親族の経験、本人の気持ちが積み上げられ、まるで現在進行形の物語だったもっともっと話を聞いていたかった。
昭和の初めの漁業が盛んだった頃の様子が凄く良く分かります。入館200円と格安なのに丁寧に説明していただけて感謝しかないです。写真がたくさん展示してあるので今は亡き昔の稚内を体感できて非常に良いです!
年配の女性の丁寧かつ分かりやすい案内がついて200円行って良かった とても勉強になる隣接の駐車場は狭いです。
韓国に残っている昔の日本人の住宅は全てこんなスタイルの建築。私も幼い頃にはこんな家屋に住んでいた。 壁はトウモロコシの茎で格子で結んで表側にはセメントで仕上げて寒さを防ぐ構造。 日本の高温多湿な気候とは反対の寒くて乾燥した環境に適応するために作られた日本建築の柔軟な適応力を見せる傑作だと思う。 今は韓国にもほとんど残っていないからも格別に保存する価値のある樣式の建物だ。
底曳き網漁業の発展に貢献した瀬戸さんのおうち。外観からは想像できない室内の開放的な大空間!細かいところまで素晴らしい細工が施されています。他では見たことのないスケールの茶室は必見です!建物に興味が無くても、漁業・大鳳・ジャスパー・モールス信号で楽しめると思います☺️係員さんの楽しいご案内できっと充実したひとときを過ごせるはず。
稚内の漁業の歴史を伝える昭和の建物です。瀬戸常蔵さんという底曳きの親方の住宅だったそうで、国の登録有形文化財にも登録されているようです。当時の生活を忍ばせる品々や、漁業に関する展示、なぜか海上保安庁のコーナーもあったりします。入館料は200円でした。
| 名前 |
旧瀬戸常蔵邸 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP |
http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/kyoiku/kakusyushisetsu/setotei.html |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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贅を尽くした日本家屋の美しさを見せていただきました。また、ニシン漁全盛期の稚内の歴史に思いを馳せることができました。琴でさくら桜を弾かせていただいたのも楽しい思い出になります。稚内で生まれ育ったガイドさんが、数名の観光客に詳しく一部屋づつ説明してくださいました。 来て良かったです。