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メタセコイアは生きた化石として有名だが、その佇まいの美しさに価値がある。樹形は円錐形、葉の色は明るい緑、秋には、明るいオレンジ褐色に紅葉する。冬には、落葉してその美しい樹形を際立たせる。ゆえに東京近郊でもよく植えられている。植えられはじめたのは戦後であるから、まだ若木ばかりであるのも、その勢いの良い状態が際立つのかも。化石は、日本各地の新生代第三紀の地層から発見され、その化石で命名されたのがMetasequoiaという属名なのだが中国で1946年に再発見された実物は、北米産のセコイアやジャイアントセコイアとはあまり似ていない。むしろラクウショウTaxodiumに葉序と樹形を除けば非常に似ている。ともあれ、ここにこの木が植えられたのは1946年以降であるのは間違いないのだから、まだ80歳に達していない若い木であるが、いまや寺下観音の看板樹と言った貫禄がある。