親鸞聖人ゆかりの報恩寺。
坂東報恩寺(下総報恩寺)の特徴
親鸞聖人の高弟が残した由緒あるお寺です。
常陸の国に上陸した際の最初の訪問地に近いです。
坂東報恩寺は歴史的な背景を持つ由緒正しい寺院です。
〔高龍山 謝徳院 報恩寺 (真宗大谷派)/Houonji Temple〕かつて、親鸞聖人が常陸の国にいらした折に、最初に上陸した所の近くにあるお寺です。開祖は、二十四輩の第一の方です。<法然上人のもとで親鸞さんと出会う>鹿島神宮の宮司の息子だった 性信(しょうしん)房ですが、18歳の時に法然上人の弟子となり、そこで親鸞さんの教化を受けました。<親鸞さんを常陸の国に招く>やがて、親鸞さんは、越後に流罪となりましたが、性信房は同行しました。流罪放免後、従兄弟とともに親鸞さんを、常陸の国に招きました。親鸞さんは、この近くに 小島草庵を設けて、仏教の布教を始めました。<念仏道場>その中で性信房は、親鸞さんから、無住のお寺に 念仏道場を開くことをすすめられました。その頃、この地域は下総国だったため、下総報恩寺と呼ばれています。そこで教えを受けた人は、横曽根門徒と言われています。江戸初期に、戦禍に合い、お寺はしばらく江戸に移転しましたが、幕末近くにこの地で復興しました。性信房は、真仏房とともに関東の門弟の指導者として活躍したり、鎌倉幕府の念仏弾圧に対応する等、大活躍されました。〔アクセス〕関東鉄道 常総線 水海道駅 からタクシーで8分。
長い間大変お世話になりました。とても長閑で落ち着くお寺です。立派な銀杏の木があり、紅葉の時期は葉がキラキラと輝いて見えます。昔はよくお墓参りに行ったものです。現在は交通の面でお伺いする事が難しくなってしまいました。お身体大切に、健やかで居らしてください。
親鸞聖人のお弟子さんが開いた由緒あるお寺のようです。本堂が非常に大きい造りなのですが、ひっそりとしています。人気無しです。
東上野にある坂東報恩寺の本家🙏
ここも由緒あるお寺さんですが、ガッカリ本山増上寺さん泣きます!お寺さんの人誰もいないですガッカリ御朱印頂けない、いや御朱印要りません180509ガッカリだ👹😳‼️
名前 |
坂東報恩寺(下総報恩寺) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0297-24-2580 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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親鸞聖人の関東時代における高弟のうちの一人、性信房の「報恩寺」を訪問いたしました。「報恩寺」は1600年、兵火によって焼失したため江戸に移転。その後現在地の東上野に移されて現在に至る。※江戸に移転してもこの横曽根の旧地には再度「報恩寺」が再興される。この「報恩寺」は“坂東本“という現存する唯一の御真筆「顕浄土真実教行証文類」を保持していた。(御真筆を守ってこられた「報恩寺」の方々のご苦労はいかばかりのものかと思います)その後、様々な経緯を経て現在は国宝にも指定され所有は本山、管理は京都国立博物館に寄託されている。訪問当日、電車にのり水海道駅で降りる。水海道駅からはかなりの距離がありゆっくり歩いていたら1時間ぐらいかかった。車で行ったほうがいいのではないかと思う。寺に到着して境内を見学させて頂きました。やはり本堂は長い歴史からもたらされる神聖な雰囲気が漂い、それとともに「報恩寺」が背負ってきたものの重みをひしひしと感じる。お寺の方からお話しを聞かせて頂きましても大変勉強になり有難うございました。