山奥の秘境で極上ぬる湯体験。
霧積温泉 金湯館の特徴
秘境の宿である霧積温泉は、アクセスが難しい山奥に位置しています。
アルカリ硫酸塩泉のぬる湯は、極上の入浴体験を提供しています。
昔ながらの旅館で、静かに過ごせて食事も大満足の内容です。
ものすごい山奥にある秘境温泉です。一般車通行禁止の 悪路の山道を上ってゆきます。JR横川駅から宿の送迎バスが出ているので これに乗りました。人を寄せ付けない感じがいぃ雰囲気を出してます。かなり古い建物ですが 鄙びた感じがたまらないです。お部屋は小ぢんまりとした和室なのが落ち着いて良かった。フロント前に自販機があり ビールも買える。温泉はカルシウム-硫酸塩泉で お湯はとろとろ 300L/分の 100%源泉掛け流し 湯舟の縁からお湯がどばどばと溢れています。内湯のみですがお湯の鮮度が良くて気持ちいい。お料理は天ぷらメイン 非常に多くの山菜の天ぷらと 具だくさんきのこ汁。朝食もおかずが多め きのこ汁が美味しい。すぐそばを川が流れていますが 川の音がやや耳障りでした。
都会のデトックスに最高の秘境の宿。細いワインディングの山道を突き当たりまで行った所の駐車場で宿の迎えを待つ。オフロードタイヤを履いたハイエースで出迎え。駐車場から先は一般車乗り入れ禁止の林道。一部は未舗装だがとても丁寧な運転で快適に宿に到着。宿は谷底にあるので、道路からは急な登山道のような階段を降りる(帰る時は昇る)必要があり、足元に自信がない方は厳しいかもしれない。歴史を感じる宿は秘境の宿の雰囲気たっぷり。満室の日だったが別館は静かで川のせせらぎしか聞こえない。虫は駐車場にアブの大群がいた以外は真夏にしては気にならず。特筆すべきは温泉。少しぬるめの硫黄臭があるお湯は肌がツルツル。勝海舟が湯治に訪れたというのも頷ける。露天風呂は無いものの、男性浴場は大きな窓があり外の森を眺めながらゆっくり浸かれる。お湯の噴き出し口にはコップがあり飲泉も可能。同行者含め皆翌日の腸の活動が良くなったと言っていた。食事も最高。贅沢な食材こそないが、安心して頂ける心がこもったもの。これこそ本当の贅沢だと思う。朝ごはんも美味しく量も十分。様々な温泉旅館に伺ったが一番好きな宿を見つけられたかもしれない。またリピートさせて頂きたい。尚、スマホの電波はドコモはOK,、auは弱め、Softbankは圏外。
アクセス大変な難易度中級以上の秘湯だが名前の通り湯はアルカリ硫酸塩泉まろやかぬる湯で極上。ご飯もうまい。言うまでもなく人間の証明推し。元秘湯の会。温泉がざばざば掛け流しなのも洗面所が蛇口なく冷たい岩清水掛け流しなのもわくわくする。電波はソフトバンク入らない、ドコモ入る、ワイファイない。テレビは一部電波不良だがまあまあ入る。トイレは共同だがちゃんと水洗。ウォシュレットはない。ご飯は部屋食、山なので山菜系豊富。鮎の塩加減がちょうどいい。骨酒は骨どころか鮎一匹丸々入ってるのであとで身を食べられるお得。夏でもエアコンないが涼しいのでそもそも不要。扇風機で十分。あと虫がダメな人にはおすすめしない。カップルで来るのもあまり。普段こぎれいな温泉ホテルしか泊まらない人には多分きつい。上質の掛け流し温泉目的か登山のついでか森村誠一ファンならとてもおすすめ。
険道を半時間走り、駐車場から歩くこと20分。ようやく到着した宿は、『本当の秘湯』風情そのものである。石膏+硫黄臭漂うぬる湯は、20分も入れば汗びっしょり。温泉の飲泉もさることながら、石清水も飲むことができる。食事は山の幸中心で特段変わったものはないが、天ぷらと豚汁はボリューミー。伊藤博文が憲法草案を練ったやら、森村誠一の小説の舞台にもなったほどの文化宿の側面もある。首都圏からも近く、現代生活に疲弊した人に強くお勧めする。電波の通じない宿で、1日中湯に向き合い、読書に耽れば心が安らぐはずである。
温泉が24時間入り放題ってこんなに素晴らしいのかと。タオル大小、浴衣貸出あります。2連泊でしたがバスタオル2枚、浴衣2枚用意して頂けました。ご飯も美味しいし2日目の昼食のそば(うどんも選択可)が具沢山で800円で驚きました。また来年も訪れたいです。
3度目の宿泊です。金湯館といえば「人間の証明」の舞台。小説家の森村誠一氏が金湯館に籠もって同作品を執筆したそうです。松田優作さん主演のカドカワ映画版の頃は金湯館まで車が走れる林道が存在しなかったそうで撮影には使用されず。その後、昭和50年代に林道が整備され、石黒賢さん、渡辺謙さん、竹野内豊さん主演の各ドラマ版では金湯館にて撮影が行われたそうてす。繰り返しリメイクされる作品って凄いですね。因みに伊藤博文氏は40人ほどの団体で金湯館を訪れて明治憲法の草案を話し合ったそうで、さらにその前時代には勝海舟が湯治で永らく過ごしたそうです。お湯は長く浸かってもしんどく無いぬる湯で肌はツルツル。食事は山菜の天麩羅にお漬物、美味しいお米。お部屋は古いですがこの風情が好きです。
足腰に自信のない方はちゃんと駐車場まで迎えに来てもらいましょう。お湯はぬる湯なんですが、翌日もなんかだか汗をかきやすかった様な感じがしました。身体が温まってるんだなぁと関心してしまいました。ホントに山の中なので超静かです。都会の喧騒から離れたくなった方は是非行ってみてください。
駐車場から、マイクロバスで10分ほど行く、山奥。優しい炭酸泉の温泉は、長湯してしまいます。久しぶりのこたつの部屋での食事も、温泉の雰囲気をプラスにしてくれました。携帯電話から、開放されたのも良かったです。
登山後の日帰り入浴で利用。森村誠一の小説「人間の証明」に出てくる霧積温泉です。温泉まで山道を20分ほど歩かないとたどり着けない山の中の秘湯。宿泊の方は電話をすれば宿の人が駐車場まで車で迎えに来てくれますが、日帰り入浴の人は自力で行かなければなりません。運よく宿泊者を迎えに宿の車が来ていれば日帰りの人も一緒に車に乗せてもらえます。(帰りは歩かなければなりませんが)温泉はぬるめの炭酸泉でいつまでも入っていられる良質なお湯です。温泉が好きな人にはぜひ1度訪れることをおすすめします。
名前 |
霧積温泉 金湯館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
027-395-3851 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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日帰りで利用させて頂きました。駐車場からは30分歩きますと言われましたが、しっかり登りました。そこそこ疲れます。露天風呂などはないですが、ドバドバ流れる温泉は最高です。あの`『人間の証明』のモチーフになった宿。森村誠一の執筆にも使われた宿。歴史を感じる建物も最高です。帰りは宿のご主人に駐車場まで車で送ってもらいました。宿泊のお客様を迎えに行くついでだったとのことです。本当に助かりました!ありがとうございました!!今度は泊まりできます!