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®道路元標平坂上の派出所前に、花崗岩製の石柱「道路元標」が建つ。現存する市内唯一のものである。道路元標とは、明治六年、太政官が、道の距離を正確に測るため、府県に道路里程調査を命じ、各地への行程距離を測る起点として置かれたもので、ここは国道三十一号の終点で、県道三崎街道の基点であった。最初は木製であったが、大正八年の道路法により石柱に替えられた。昭和二十七年の新道路法施行の際、国道三十一号線が十六号に改められ、その終点が本町の交番まで後退したため、そのまま残されたわけである。