900年の歴史、源頼朝伝承の地。
右内神社の特徴
源頼朝由来の神社で、900年の歴史を誇ります。
梅名川を挟み、左内神社と隣接する位置にあります。
源頼朝の手洗い場があり、貴重な文化財です。
頼朝由来の社歴900年の神社です。
梅名川(御殿川)を挟んで、西岸に当社、東岸に左内神社がある。当社と左内神社は「三島大社御門左右ノ神」であり、三嶋大社の随神門として、下田街道の左右に鎮座していたもの。
川を挟んだ反対側に左内神社があります。
源頼朝の手洗い場がある神社らしい。
名前 |
右内神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
054-261-9030 |
住所 |
|
HP |
http://www.shizuoka-jinjacho.or.jp/shokai/jinja.php?id=4402004 |
評価 |
4.0 |
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神名帳の伊豆國田方郡の項に記載のある阿米都瀬氣多知命神社か、賀茂郡の項に記載のある伊波氐別命神社の論社の一社。御祭神は櫛石窓命となっている。伊豆箱根鉄道駿豆線の大場駅から北東に約1キロ、大場川を渡り、さらに御殿川を越えたところに鎮座する。右内というだけあって、左内神社もあり、そちらは、御殿川を越えた向かい側に鎮座する。境内にはいろいろな案内板が町内会などによって立てられていて、とても良いと思う。まず、由緒書によると、この地には当初、地主神が祀られていたが、三嶋大社の北遷とともに永承五年(1050)に賀茂の地から御門の守護神として櫛石窓命が現在の地に奉斎された。以来、三嶋大明神の随神として隣町の左内神社とともに下田街道の要衝の左右に鎮座したとある。いずれにしても当初は地主神を祀る式内社であった可能性があるものの、櫛石窓命を三嶋大社の門を守る神として櫛石窓命が祀られたということになる。どこから勧請したのかはわからない。・