歴史を感じる大ケヤキの神社。
甲波宿禰神社の特徴
立派な木々に囲まれ、静寂が漂う神社です。
町指定の天然記念物、大ケヤキが見事に佇んでいます。
由緒ある甲波宿禰神社の歴史に触れることができます。
なかなか良いお宮です。板支輪の彫刻良かったです。
欅の大木が何本もあり、時代を感じさせる。石仏群も整然と配置されておりとても素晴らしい。
町指定天然記念物の大ケヤキは立派です。境内は広くて草地や紫陽花が綺麗でした。
延喜式内社論社で、上野国四宮論社。旧社格は村社。論社ではあるが、可能性は低い。
静寂 襟を正す 雰囲気です。
上野國群馬郡 甲波宿禰神社祭神t速秋津比古命 速秋津比咩命由緒沿革社伝では、延暦四年(七八 五年)早良親王の謀反に組したためこの地に流されたという小野金善 が川島鎮座の甲波宿祢神社から勧請したといわれます。金善は、この地が至る所から多くの清水が湧くのを神々の御神徳と考え、村人に永久福利をもたらすことを願って、村の中央に廟を建てたといわれています。近辺には、「金善の清水」「金善の井」が今に伝わっています。宝物として、神鏡・太刀・神輿があります。神輿は天正3年(1575年)作と伝えられています。境内には町指定天然記念物の大ケヤキや名木十選に選ばれているコナラなどの御神木があります。御神木・町指定天然記念物 大ケヤキ 推定樹齢・500年。
甲波は川であり、宿禰は古代の貴人の敬称であることから、吾妻川を神として祀った神社と考えられます。祭神は、速秋津彦命と速秋津姫命の二柱で、この神は、伊邪那岐命と伊邪那美命の二柱から生まれた神で、その神徳は「水戸を司り、水戸にあって祓除を司る祓戸の神」と謂れ、川の荒れるのを鎮める神格を持った神です。上野国神名帳に正一位岩根大明神と記された古社で、上野国四之宮として高い社格を与えられています。浅間山や榛名山の噴火に伴う火砕流などの影響もあり、吾妻川は上野国で最大の荒川であったと考えられ、その事が朝廷から高い社格と早くに神位を贈られた理由と考えられます。
名前 |
甲波宿禰神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0279-75-4684 |
住所 |
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評価 |
3.5 |
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立派な木々に囲まれた神社。周りに配置された木彫りが興味深いです。