白隠禅師の教え、境内で心洗う。
龍澤寺の特徴
残された歴史の重みを感じる、静謐な境内が魅力的です。
白隠禅師が開山した、臨済宗の本格的な修行道場です。
豊かな自然に囲まれた、素晴らしい庭と凛とした雰囲気を楽しめます。
観光のお寺では無い為、静かに拝観する感じではありますが、歴史の有る芸術的価値の高いお寺です。祖父が坐禅🧘修行に行ったと言う禅寺で、子供の頃は、毎月12日には御坊様がホーオーンと言いながら、托鉢に家に来ていました。とっても素敵なひっそりと、どっしりと佇んでおります。こて絵の龍🐲🐉が迫力凄しです。
境内は広く、よく整備されていました。龍の彫り物が素晴らしく、今にも飛び出しそうです。早咲の梅がキレイでした。静かで、落ち着けるところです。御朱印をいただきました。
三島駅から歩いて40分ぐらいですバスの本数が少ないので同じ方向まで行って歩くのもいいかと思いますバスは南口から出てるみたいでしたおすすめはバス停おりたとこから上っていくのがいいと思いますお墓のあるところ寄道して上がってコケの絨毯はご覧になったほうがいいですよ~修行中で見学できない期間がありますので計画はたてて訪問しはったほうがいいですよ~
凛とした空気が漂い、心が洗われるような気になる場所。厳しい修行の場であることを感じさせられます。
龍澤寺は山号を『円通山』と称し、三島市の山里・沢地に在ります。創建は平安時代末期の頃に、弘法大師が開いたのが始まりと伝わっています。その後衰退したが、宝暦11年(1761年)に『駿河に過ぎたる物・・・・』の一つと云われた白隠慧鶴(白隠禅師)とその高弟・東嶺円慈が、寺院を整備し再興しました。その後も、衰退・興隆を繰り返します。大正4年(1915年)山本玄峰師が、修行道場として再興し、全国的に著名な禅修行の道場とし、現在に至っています。寺には寺宝として、白隠禅師自らが描いた自画像や漆喰鏝絵の名工・入江長八の作品が多数収蔵されています。《チョットした豆知識》第二次大戦末期、龍澤寺・山本玄峰師は、当時の首相・鈴木貫太郎に無条件降伏を進言し、ポツダム宣言の受諾を促したと云われています。
修行をするお寺なので、タイミングによっては見学出来ないです。周りの枯葉掃除には関心がなさそう。
かなり大きなお寺です。禅寺。
臨済宗中興の祖、白隠禅師開山のお寺。白隠さん以前は真言宗の寺院であったとどこかにありました。観光寺というよりは、禅の修行道場になっているようで、若い修行僧の方々が暮らしていらっしゃるお寺です。三島や沼津や熱海で何人かで托鉢している僧侶を見かけたら、恐らく龍沢寺の修行僧の方で間違いないと思われます。境内は非常に静かで、静寂を味わいたい方には大変おススメできる場所です。ただ、観光寺ではないため、密かな自分の楽しみとして味わってほしいお寺です。
彦根藩井伊家ゆかりのお寺お庭が素晴らしい。
名前 |
龍澤寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
055-986-2206 |
住所 |
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評価 |
4.5 |
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素晴らしく手入れされた境内とお庭静謐な佇まい教育の行き届いた修行僧紅葉の時期を見計らって再訪したいです。