本物の舟型石棺、保渡田古墳群。
保渡田薬師塚古墳の特徴
お堂の横に位置する特徴的な舟型石棺が魅力的です。
地元の人々によって整備された歴史ある古墳群です。
最後に造られた保渡田薬師塚古墳は珍しい形状をしています。
お寺の裏にあり、階段を登るとお堂の横のコンクリートの建物の中には舟型石棺があります。古墳としては微妙な感じですが、人もいないのでゆっくり舟型石棺を見学できるのが良いです。
お寺になっていて、遠くから眺めるしかできませんでした。
見所は舟型石棺。前方後円墳らしいがいまいちよく分からなかった。古墳の上からだと当時はそれなりに見通せたと思う。今はいまいち。
保渡田古墳群のなかで、最後に造られたが、現存する部分は少なく、かなり変形を受けていて、実際、墳丘は西光寺と墓地になっています。西光寺境内を進むと、右手に堂宇へ登る石段があり、国指定史跡 保渡田薬師塚古墳の標識があり、石段を登ると、堂宇手前に石棺が中に入った、それを保護するコンクリート造りの建物があります。
2021年4月10日に訪問。西光寺の中から裏手の小高いのが古墳です。上がると祠があり、右手に石棺が展示されています。頂上から眺める景色はとてもきれいです。
地元の人達の手で綺麗に保たれています。
博物館のパンフレットには、大型古墳が3基のっていたので来てみました。墳丘もほぼ残っており、凝灰岩の石棺も見学できます。
江戸時代に掘りだされた舟形石棺を見ることが出来るのが最大の特徴。現存している墳丘部分は、本来の墳丘の最上段近くの部分であり、周囲の道路の部分も墳丘でした。榛名山の噴火で築造が一時ストップし、その後、葺石や埴輪の数を減らしながら完成させたとされています。
2020年3月26日保渡田古墳群を訪れました。薬師塚古墳は寺の境内になって前方後円の高まりは残っていて上には祠があります。江戸時代には発見され石棺が展示されています。八幡塚古墳の石棺と同じようなものに見えます。
名前 |
保渡田薬師塚古墳 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.6 |
周辺のオススメ

保渡田古墳群3墓のうちの一つです。西光寺というお寺さんの境内内にあります。薬師堂横に石棺がコンクリート塀の中に展示?してあります。前方後円墳はかなり削平されていますが、かろうじて往時を忍ばす程度に残っています。