杉とモミの大木、四神獣の彫刻。
飯玉神社の特徴
4月の第一日曜には伝統的な御神楽祭りが行われています。
手水舎には青龍や白虎が彫刻された美しい神獣がいます。
社殿は平成二十二年に改築され、さらに美しさを増しています。
コロナで中断していましたが、4月の第一日曜にお祭り(御神楽)をやっています。かなり時間は変動しますが(タイムテーブルはなく大分適当です)おおよそ10時〜15時くらい、昼休憩挟んで最後にはおもちやお菓子を撒きます。改築してからは元旦(0時頃)にも短時間ですが御神楽をやっています。分社なのか、普段神主さん等は見ません。
白石保育園の西側の神社です。
大鳥居には正一位飯玉大明神とあり、北へ向かう参道は途中国道254号に遮られるも、約300mあり、突き当たる階段を上ると左手に手水舎、神楽殿、正面に飯玉神社本殿、社務所などがある。かつては、神社本殿の東には2階の屋根以上の高さの石垣で築かれた御嶽様が祭られていたが、今は幼稚園となっている。もともと飯玉神社は下郷地区にあったが、この地の大地主の須野原家の協力を得て高台の広大な土地に遷宮したとの事である。
さほど遠くはないが、はじめて参拝しました。立派な神社です。
自分の小さいころより大分綺麗になりましたね。今はもうやってないのですが、昔は境内でお祭りもやっていたと思います。
社も修復され綺麗に成りました。
地域の氏神様で信仰の対象です。幼少期、境内でよく遊びました。
社殿は平成二十二年改築。翌二十三年に神楽殿と手水舎が改築されました。但し拝殿の向拝柱は江戸末期のものです。神社右隣が白石保育園、左手が白石公民館になっています。社殿左に社務所があって、社殿と社務所の間に大正十年(1921)の東宮陛下御渡歌の標柱があります。当時皇太子であった裕仁親王(昭和天皇)が東宮御学問所修了式の後にヨーロッパ各国の歴訪されたときのものでしょう。拝殿後方の本殿は背の高い覆屋の内なので見えません。その後方にも末社石祠と庚申塔、道祖神石碑がありました。社務所の後方辺りもに覆屋のある末社がありました。覆屋の中にある社の前では陶器製の狛犬さんが不思議顔で守っています。神社名は分かりませんでした。参道は神社から南に400m続き、そこに一の鳥居があります。ちょうど中間を国道254号線が横切っており、車で公民館前まで来れるので、神社訪問は必ず参道入口の一の鳥居から歩いて行くみたいなポリシーでもない限り、見逃されてしまいがちなのではないかと思います。ちなみに一の鳥居は両部鳥居で左右に石燈籠があります。
一の鳥居は国道を挟んだ南側にありますので参道を国道が横切るかたちとなります社も手水舎も綺麗です手水舎の彫刻が4神獣で青龍、白虎、朱雀、玄武が彫られています。
名前 |
飯玉神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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鎮守の森は無いに等しいが、境内の表側には杉の大木が、裏側にはモミの大木が聳えているのが、遠くからもはっきりと目に入る。東側に保育園があり、境内もあっけらかんとしているから、重々しい雰囲気が希薄…。