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浜離宮の園路を海側へ進み水門の近くまで寄ってみるとそのスケール感と構造のディテールがよくわかります。分厚い門扉には目盛り付きの水位計が取り付けられ潮位の変化を色分けで一目で把握できるようになっています。水面近くには船が接触した際の衝撃を受け止める緩衝材が並び、動く堤防として機能していることを実感させてくれます。浜離宮の内側から築地川水門を眺めてみると、芝生越しに見えるのは水面の向こうに開けた隅田川と晴海・豊洲方面のビル群。コンクリートの門柱さえ光の加減によっては白い額縁のように見えその奥に広がる水景を切り取るフレームの役割を果たしています。