山里の神社で出会う歴史。
宇藝神社の特徴
神楽殿が立派で、訪れると驚きが広がります。
上野国延喜式内社として歴史を感じられる神社です。
ツツジの時季に訪れると、美しい景色が楽しめます。
延喜式内社で、旧社格は村社。 創建は白鳳7年(西暦667年)。鳥居には赤城大明神の名も。個人的に好きな神社。
国道254から北へ進み、白い鳥居を抜けた先に神社があります。階段を途中まで登ると神楽殿があり、さらに登ると社殿がありました。境内は歴史を感じる雰囲気があり、社殿の彫刻が細やかで綺麗です!車を止められるスペースはあります。
式内上野国十二社 宇藝神社(うげじんじゃ)御祭神 倉稲魂神 建御名方神 速玉之男命 伊邪那美命 大山津見神 事解之男命 大日孁尊927年に延喜式という法典がつくられました。その中の延喜式神明帳に記載された神社を延喜式内社といいます。平安時代に官社として認定された由緒ある神社です。群馬県には十二社あり、その一つがここ宇芸神社です。創立は天武天皇の時代(672~686)と伝えられています。ここには倉稲魂神が祭られています。(境内案内板より)富岡市指定天然記念物「宇芸神社のムクロジ」推定樹齢300年余りの、神社の歴史と共に歩み続けてきた貴重な名木です。社伝によると当社は、天武天皇白鳳七年(667)四月八日の創建です。神社の西500mほどの道端(富岡市神成1046)に、庚申などの石碑がいくつも並んでいる「吉田池」と呼ばれる小さな池があります。神社例祭日には、当社よりも先にここで獅子舞が演じられます。その池から山を上り中腹の岩の割れ目に、当社奥宮で「ウガジンサマ」と呼ばれる小祠があり、当社の古社地と考えられています。「宇芸」と書いて、「ウゲ」と読みます。「ウケ」は、食の意味で、御饌津の神です。伊勢の内宮と外宮(豊受大御神)のように、当社は貫前神社の御饌津神と考えられています。あるいは、貫前神の姉神との伝承もあります。また、神社の神宝に船があり、貫前の船ライン(荒船・貫前・小船)上に、当社の古社地があることから、舟を表す「槽(おけ)」との説もあります。赤い鳥居には、「宇藝神社」「赤城大明神」の扁額があり、境内社に赤城神社があります。上記のように、古社地である「ウガジンサマ」から、赤城神社境内に遷座したものです。(サイト「玄松子の記憶」より)
上野国延喜式内社。残念ながら、合祀の社がボロボロでした。階段を上がっていくと、心が晴れ晴れしました。御朱印は近くの総代さんのお宅で頂きました。案内板あります。電話連絡してから、向かいましょう。
小さい時に良く遊んだ場所だからです。
富岡市の低山ハイク神成山九連峰の麓にある神社で、本殿から向かって右側から登山道が続いてます。マイカーなら宮崎公園の駐車場に停めて、少し道路を登って行くと中学校があるので、校舎裏の北側に登山道が続いていて縦走出来ます。低山ながら、展望は良いです。
十二社ですけど歴史は感じますが。でも遠くから参拝に来る人がいる神社です出来れば少しは整備を御朱印書いていただきました。
上野國十二社、ちょっと草臥れた感じはありました😥
ツツジの時季がいいらしい。
名前 |
宇藝神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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神成山登山の時に寄っただけですが、立派な神楽殿があるのでビックリしました。神楽殿だけでも見る価値あります。