渋沢栄一が見守る、200年前の遺産。
温故学会会館の特徴
渋沢栄一の足跡を感じられる歴史的な場所です。
塙保己一の偉業を顕彰する資料館として訪れる価値があります。
群書類従の版木を保存するための耐火倉庫として設立されています。
滞在時間は10分ほどでしたが幕末動乱に関東大震災と戦争を受けても保存された200年前の資料が見れます。
散歩で歩いていて見つけました。まるで羽を広げた鳥のような印象の建物です。この温故学会会館は、『群書類従』版木(国・重要文化財、17,244枚)を管理・保存する目的で建てられたそうです。関東大震災の経験を生かし、堅固・耐震耐火構造を基本方針として建設されたそうで大正15年8月に着工され、昭和2年3月に完成したそうです。会館の設計・施工には清水組(現・清水建設)が担当したそうです。そんな昔から清水建設ってあったんですね。びっくりです。この建物は平成12年4月文化庁より『登録有形文化財』の指定を受けたそうです。
素晴らしい遺産を拝見し感動しました❗先人様の物の考え方、捉え方、生き方が思い起こされる思いでした。ありがとう、御座いました。
ヘレンケラーが尊敬したと言われる塙保己一の資料館。
莫大な史料を集めた『群書類従』の版木を保存する為に設立された学会の耐火倉庫渋沢栄一の足跡のひとつ渋沢栄一は塙保己一とは正反対の金儲け主義者だがだからこそ金儲けに勤しまなかった塙保己一の偉業に感じ入っていたのか。
| 名前 |
温故学会会館 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
03-3400-3226 |
| HP | |
| 評価 |
4.7 |
| 住所 |
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温故学会は塙保己一の偉業を顕彰し、群書類従の版木を保管するために渋沢栄一らによって創立され、1927年に会館が完成しました。渋谷駅から徒歩15分くらいの、氷川神社や国学院大学の近くの静かな住宅地にあります。7歳で失明した塙保己一が古代から江戸初期までの古書を集大成し、1819年74歳で刊行された群書類従のオリジナル版木17,244枚が、明治維新の激変、関東大震災や空襲をくぐり抜けて欠けも無く現存しているのは奇跡的、圧巻です。版木は桜材で一枚400字に統一されて原稿用紙の元になっています。当時は点字など無かったと思いますが、全部頭の中にあったのでしょうか。想像もできません。塙保己一は盲人が身を立てる手段として針灸按摩を習いましたが上達せず、好学心と記憶力を見込まれて、多くの師匠にも恵まれて天分を開花しました。電話の発明者で障害者教育に一生を捧げたベル博士が来日した時に塙保己一を知り、博士はヘレン・ケラーの母親に話し、母親から塙保己一の生涯をを手本にしなさいと言われて育ったヘレン・ケラーは1937年に会館を訪問しています。