靴業発祥の地碑で歴史探訪。
靴業発祥の地碑の特徴
日本の靴産業の歴史を知れる貴重なスポットです。
西本勝三や大村益次郎の名前が刻まれています。
植木に埋もれている靴業発祥の地碑の姿が印象的です。
新富町7番出口出てすぐにあります。みずほ銀行ATMの真ん前の植え込みの中に半ば埋まっています。今このあたりには製靴業の跡形もないので意外でした。
植木に埋もれて石碑の文字がほとんど読めないのですが、石碑には、西本勝三の名前だけでなく、幕末維新に軍政改革を行った大村益次郎と事業家の澁澤栄一の名前が刻まれています。当時は、軍靴として革靴が軍事物資として扱われていたことが分かります。また、この地にあった西村勝三の靴工場が創業を開始した日である3月15日が「靴の記念日」となっているそうです。石碑には、このように碑文が刻まれているようです。実際は上の三分の一くらいしか読めませんが。「明治3年(1870)3月15日西村勝三が伊勢勝・造靴場を創建したのは旧築地入船町5丁目1番のこの地であった。勝三は佐倉藩の開明進取の風土に育ち時の兵部大輔大村益次郎の勧めと、藩主堀田正倫並びに渋澤栄一の支援を得て靴工業を創成しこれを大成した。斯くてこの地は日本に於ける製靴産業の原点であるのでこゝに建碑事績を記す。昭和60年(1985)3月15日 日本靴連盟 題字堀田正久 書」
令和7年8月13日(水)、都内の所謂「発祥の地」巡りをする中で寄った場所。みずほ銀行築地支店の植え込みの中にあったのだが探すのに結構手間取った。ただ石碑は植え込みの中に埋もれて1/3程が隠れていました。読んでみると碑にはこう記されている。明治3年(1870)3月15日西村勝三・伊勢勝・造靴場を創建したのは旧築地入船町5丁目1番のこの地であった。勝三は佐倉藩の開明進取の風土に育ち時の兵部大輔大村益次郎の勧めと、藩主堀田正倫並びに澁澤栄一榮一の支援を得て靴工業を創成しこれを大成した。斯くて(かくて)この地は日本に於ける製靴産業の原点であるのでここに建碑事績を記す。昭和60年(1985)3月10日日本靴連盟句読点を打って書いたが、実物は非常に読みづらい。多分こういうところに刻む文面は書式ってものがあるんでしょうね。
| 名前 |
靴業発祥の地碑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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靴業発祥の地碑は、日本の靴産業の歴史を知ることができる貴重なスポットです。普段は何気なく通り過ぎてしまいそうな場所ですが、説明を読むと、この地域が日本の靴づくりの発展に大きく関わってきたことがよくわかります。派手な観光名所ではありませんが、歴史やものづくりに興味がある方にはぜひ立ち寄ってほしい場所です。周辺を散策しながら見学できるので、築地や八丁堀、日本橋方面を歩く際の寄り道にもぴったりでした。石碑はきれいに整備されており、地域の歴史を大切にしている様子が伝わってきます。普段履いている靴が、こうした長い歴史や職人たちの努力の積み重ねによって発展してきたことを改めて実感しました。短時間で見学できますが、地域の文化や産業の歩みに触れられる、知る人ぞ知る歴史スポットとしておすすめです。