御巣鷹の尾根で思いを馳せる。
慰霊の園の特徴
御巣鷹の尾根にある慰霊碑は、芸術的で思いを込めた場所です。
ここにはご遺族の遺品が展示され、心に響く感情を呼び起こします。
皇太子殿も訪れたこの園は、厳粛な気持ちになる特別な空間です。
1985年8月12日、日航ジャンボ機が御巣鷹の尾根に墜落した。その現場には昇魂の碑が建っている。その昇魂の碑を訪れた後にここを訪れた。上野村の国道沿いにあると思っていたが、国道から少し上ったところにあった。何度も映像で見ていた慰霊塔を初めてこの目で見た。三角形の慰霊塔は合掌した姿を現していて、その合わせた手は約10キロの先の御巣鷹の尾根の墜落現場の方向を指している。毎年8月12日の墜落の時刻に合わせて行われる追悼式はここで行われる。入り口近くには展示棟があり、事故の記憶を今に伝えている。
少し不謹慎かもしれないが、慰霊碑だけど芸術的である。休憩場所や喫煙所もある。
御巣鷹の尾根へ登り昇魂の碑に手を合わせきました。その帰り道、慰霊の園にも立ち寄らせていただきました。私は一般者ですが、決して忘れてはならない事故だと思い拝礼させていただきました。資料館で事故の映像を見たときには胸が熱くなりました。映像は2作品あり、「事故の概要」約10分、「御巣鷹の記録」約30分です。犠牲者のご冥福をお祈り申し上げます。
痛ましい事故の犠牲者の方々のことを想い合掌してまいりました。お線香やロウソクが用意されており、志しを供することで使わせて頂けます。車で行くことが可能で、すぐ隣に資料館があり、トイレや給水器が利用できます。なお中央のモニュメントは手を合わせた姿の象徴です。
バイクで上野村を通過する時よく目にする案内標識「慰霊の園」行きました。テレビで見たことのある慰霊塔、神聖な空間に圧倒されます。脇には展示室が遺品が展示されており絶句。是非リアルを感じてください。
現在はコロナ対策のため、事故当日の8月12日にはご遺族や関係者のみ入れるようです。単なる通りすがりの旅行者ですが、事故翌日の8月13日に横を通ったのもなにかの縁と思い、ご供養させていただきました。ローソクは備え付けがあり、一本につき100円を寄付箱に投入すればいただけますので、手ぶらで通りがかってもご供養できます。
1985年8月12日、日航ジャンボ機墜落事故を慰霊する園。520人の尊い命が亡くなった事は忘れられない。高台にあり、とてもきれいな場所!
某動画サイトで、陰謀論や霊視などを唱えてる再生数稼ぎ目的の方々は一度訪れて、慰霊をしてみて下さい。面白半分に語れる事故ではないです!そんな気持ちは変わると思いますよ。そして自🔘を考えたりした方は、この場所に来て犠牲者名簿を読み上げてみて下さい。最後の瞬間まで、生存の希望を諦めなかった乗客の方々。必死に機体をコントロールして、乗客の命と、墜落による被害拡大を防ごうとした機長をはじめ操縦士の方々。ご自分達より、乗客の方々を気遣いパニックを防ごうと努力された客室乗務員の方々。皆さん、明日を来ると信じておられた尊い命の墓碑です。慰霊碑は、魂の弔う場所であると同時に生きている有り難さや尊さを、犠牲になられた方々から教えて頂ける場所なのです。
御巣鷹山の慰霊登山の前に訪れました。当時の事故の様子を克明に伝える資料館が敷地内にございました。また、大きなモニュメントが建てられております。多くの犠牲者の方々の冥福を祈り、手を合わせました。
名前 |
慰霊の園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0274-59-2471 |
住所 |
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評価 |
4.5 |
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2021.7.24訪問やっと、来れました。駐車場も整備されていて、行きやすい場所になりました。当時の様子の動画を見て涙しました。合掌🙏