花沢城跡で体感する 戦国の歴史!
花沢城の特徴
登城道が整備され、歩きやすくなった花沢城跡です。
西側からの眺望は素晴らしく、戦略的な位置にあります。
今川氏ゆかりの城で、歴史的な魅力が満載です。
花沢観光駐車場から5分ほど歩くと、登城ロ?に着きます。そこに、観光案内板があり、舗装された道を登ります。途中、左右の分岐があり、左は行き止まり、多分、昔は何らかの構造物があっただろうと思われます。右に行くと本丸への山道があります。約80mぐらい登ります。後はコース通り回ることができます。よく整備されていました。近くの石脇城より大きいです。だいたい、1時間強はかかりました。
御城印は焼津市観光協会などで販売しています。駐車スペースはないので、駐車場は花沢の里観光駐車場を利用。駐車場から石脇方面へ徒歩15分です。公共交通機関の場合は、焼津循環線の「ゆりかもめ」の高草山石脇入口バス停から徒歩20分。石脇城とセットで見学する場合は徒歩2時間ぐらいで巡ることができます。お勧めコース日本坂PAバス停→石脇城→旗掛石→ゴロタ坂→花沢の里→花沢城→高草山石脇入口焼津市観光協会の電動レンタル自転車を利用すると便利です。
木や竹を伐採してくれていて、案内板や登城道も整備してあり、とても素晴らしい城跡でした。パンフレットまでありました!遺構もばっちり残っていて、ここ結構攻めにくいだろうなと。麓から登城口まで行く間も、昔のお城の雰囲気が出ていました。焼津市さんありがとう。
標高約142m、比高約120m久しぶりに登城したらキレイに整備されてて遊歩道が作られてたお疲れ様です( ̄ー ̄ゞ-☆無料パンフまである(^^)d八の曲輪からは眺めバッツグーン(^^ゞ段郭もクッキリ♪二の曲輪の下には腰曲輪♪一、二曲輪間の堀切はデッカーい♬三曲輪の堀切は土橋付き♪などなど遺構もしっかり見えるちなみに財宝伝説も...「朝日さす 夕日輝くひざつきままの その下に黄金千両」この歌が場所を示すという...(。・x・)ゞ♪
花沢城(はなざわじょう)は、静岡県焼津市高崎にある日本の城跡。駿河の守護今川氏の西の守りとして造られた城である。築城は、1861年(文久元年)に新宮高平が著した地誌『駿河志料』では明応・文亀年間(1492年~1503年)としているが根拠はなく、花倉の乱終結直後の1537年(天文6年)頃ではないかと考えられている。今川氏家臣・関口氏録が初代城主とされる。城跡は、焼津市北部の高草山から南東に派生した標高150メートルの丘陵に位置する。山頂部に幅29メートル×長さ65メートルの本曲輪と、幅28メートル×長さ66メートルの二ノ曲輪を置き、周囲の稜線にも腰曲輪や堀切を複数設けて南北450メートル規模の城塞を構築している。2018年(平成30年)9月~10月には、焼津市教育委員会により初の発掘調査が実施され、本曲輪・二ノ曲輪間の大堀切が調査された。
雨の後は滑ります。
駿河の西の守りとして今川氏が築城した城。武田氏の駿河侵攻において抗戦したが落城した。主郭は整備されていて眺望が良い。主郭以外は藪。堀切が見所。発掘調査中らしく今後に期待したい。
石脇登山口から花沢の里方面に歩いて行くと右側に案内板が出てきます。案内板の前の道を進み、二又龜出てきますので、右側の道を進んでください。程なく左側に花沢城跡日常向かう案内板が出てきますので、階段口の道を道なりに進めば5分ほどで山頂に到着します。足元は悪く、結構斜度もあるので靴はハイキング程度の装備でスニーカーはリスキーです。なかなか風情のあるところですので是非行ってみてください。尚、クルマを停めるスペースは無いので、焼津駅からバスです石脇登山口で降車して歩くか、花沢の里駐車場に止めて、歩くかのアクセスになります。
今川義元亡き今川氏と、そこに攻めいってきた武田信玄との激戦地となった山城。今川家家臣小原資良は圧倒的な数の不利にもかかわらず二十日以上耐え忍んだものの落城し、その際焼かれてしまったとのこと。その後武田信玄は駿河支配の拠点を藤枝市にある田中城としたことから花沢城は廃城となっている。今でも花沢城跡の周りの茶畑からは刀剣が多く出土することもあるといい激戦の地であったことが想像できる。登城する際は花沢の里駐車場に駐車すると良い。
名前 |
花沢城 |
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ジャンル |
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電話番号 |
054-629-6847 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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眺めは、ボチボチ。ちょっと寂しいかな?もっと整備されたら良いんだけどね。イノシンの穴だらけ❗️