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南武線の廃止された駅は、全体で十数駅にのぼります。ここの西府橋(国道20号甲州街道の南武線に架かる橋)の西府駅(西府停留場)もその一つです。戦時中の1944(昭和19)年に 南武線の国有化とともに廃止されました。戦後でさえ原っぱや畑しかなかったこの付近だから、利用率が低かったのでしょう。当時の西府停留所のホーム長は、電車2両分程度だったと聞いています。同じ駅名の、ここから南武線を750M東に行ったところにある西府駅は、最近できた南武線の最も新しい駅です(2009(平成21)年開業)。昭和40年代以降の、周辺の宅地化の拡大で、再び新たに西府駅が必要になったというわけです。最近、西府橋から南武線を北に250Mほど行ったところに、東八道路(都道14号)の陸橋(跨線橋)が完成しており、既に地元の人や地元のクルマ等の為だけの供用が開始されました。まだ、国道20号の日野バイパスや既設の東八道路とはつながっていませんが、通行は可能です。その一方で、この陸橋の下にあった坂のある「本宿原踏切」付近は、鉄道撮影地として有名でした。「本宿原踏切」は、南武線開業の昭和4年から95年間にわたって使われ続けてきましたが、2024/3/14(木)AM11時を最後に閉鎖されました。