銀座の高級中華、古田等シェフの味。
Furutaの特徴
2014年に銀座でオープンしたFurutaは人気の高級中華店です。
岐阜県の『開花亭』で名を馳せたシェフが手掛けています。
木挽町中通り沿いに位置し、アクセスも便利です。
日本の高級中華でここ10年近く通っているのはこちらFurutaのみ。だがそのFurutaはシェフ古田氏の年齢も考慮して今後の予約を受け付けておらず、今回を含めてあと2回しかない。そして今回いただいたのが下記のとおり:帆立と雲丹の揚げ餃子冷菜の盛り合わせ海鮮 上湯炒め魚唇 上湯スープベルーガキャビアの冷製米粉三十一頭 乾燥鮑の煮込み 又は 蒸し鮑の肝ソース松葉蟹と毛蟹の春巻き特選ヨシキリ鮫のフカヒレステーキ松阪牛フィレ肉 北京ダック仕立て ペリゴール産黒トリュフ添え五目焼きそば、陳麻婆豆腐デザートごちそうさまでした。
| 名前 |
Furuta |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
03-3535-5550 |
| 営業時間 |
[火水木金土] 17:00~22:30 |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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岐阜県の『開花亭』で名を轟かせたシェフの古田等さんが2014年に銀座の木挽町中通り沿いにこちらのお店を開かれたそうです。食べログのSILVER AWARDを5回連続、百名店を3回連続で取られているお店です。私が言うまでもない様な有名なお店ですが、シェフズテーブルという1ヶ月に1回だけ営業をされてその日のゲストを全力でもてなす…というスタイルの様で、それが故に予約が取れないお店としても知られています。現時点では2029年まで予約が埋まっており、それ以降の受付はストップしている様ですが、シェフのお話を聞く限りは、今の予約が捌けたら岐阜に戻られる雰囲気でしたので、これ以降は新規の受付はもう絶望的で、どうしても行きたいという方は、予約されてる方に頼んで入れてもらうか、キャンセルが出ることを祈るか、なんでしょうかね。【頂いた品】・コース 55,000円(サービス料別)・アールグレイほうじ茶(ノンカフェイン) 1,500円【コースの内容】・帆立と雲丹の揚げ餃子・冷菜の盛り合わせ・墨イカ 平貝 大ツブ貝 牡蠣 セリ 上湯炒め・魚唇 上湯スープ・ベルーガキャビアの冷製米粉・三十頭 乾燥鮑の煮込み 又は 蒸し鮑の肝ソース・お好みの春巻き 一本車海老 又は 毛蟹 又は 松葉蟹 又は 蛤 又は 聖護院燕とからすみ 又は トラフグ白子・特選ヨシキリ鮫 フカヒレステーキ・鹿ロース肉 十年みりんオイスターソース ペリゴール産黒トリュフ添え・お食事・デザート【感想】まず前提として、私はイカや貝は大の苦手です。そんな奴がこのお店行くなという話ですが…一番嬉しかったのは、一番奥の席に座らせてもらえたので、古田さんが料理を作られているお姿を目の前で見れたこと。ずっと忙しなく動かれているのは、お歳も考えればとても大変だと思います。メニューの大半が苦手な食材だったのですが、そもそも改めて見直しても名前から「ああ、あれね!」と余りならない品ばかり(笑)揚げ餃子はまん丸で、揚げたてで熱いので、ワンテンポ置いてから一口で。セリは根っこごと炒められてましたが、後日『孤独のグルメ』をNetflixで観ていたとき、同じ様に根っこごと調理しているシーンが有って、高級店でも大衆店でも変わらない美食への拘りが有るんだなと思いました。魚唇(ユイチェン)は、コラーゲンたっぷりでぷるんとした食感です。春巻きは、かつて、追加一本につき10,000円というレビューを見て、声にならない驚きが溢れ出た記憶が有ります。お隣の方と一種類ずつ選び、半分ずつシェアする方法がおすすめの様ですが、お隣の方が全くの赤の他人、という事もあるでしょうから、その場合はご自身で選ばれた一本を食されるのもやむなしかと。皮はパリッパリでサイズは通常の春巻きの2本分くらいは有るのではないかと思うくらいに、圧倒的な周囲です。お隣は、上述のオフ会のご参加の方でしたので、半分ずつシェアする流れに自然となり、私が車海老を選び、その方が確か松葉蟹を選ばれた気がします。なお、車海老は身がギュッと詰まっているタイプだったので油断しまして、松葉蟹の方からとろっと熱々の餡が垂れて火傷しかけました(笑)鹿ロース肉の様な、王道的な中華料理には含まれなさそうな品が入っているのが、こちらのお店が創作中華料理店である所以なんでしょう。そして、お食事。こちらは10種類のメニュー(細かいディテールの違いを加味すればさらに増えます)から好きなだけ食べる事ができます。確認はしませんでしたが同一メニューを複数回頼むこともできるかもしれませんし、テイクアウトもできる様です(容器代別途)。また、食べられるだけ注文する様に書いてありますが、万が一残してしまった場合も持ち帰れる様です。なお、古田さんが他のお客さんと話されてましたが、10種類コンプリートするお客さんも偶にいらっしゃって、ほぼ女性なんだとか。それどころか、こちらのお店を二軒目、あるいは、食べ終わってから他のお店に向かわれるお客さんもいるのだとか…羨ましい様な、食費を考えると頭が痛くなりそうな様な…ちなみに、こちらはメニュー表に載っていない裏メニュー?も有る様で、天津飯を頼まれているお客さんが3人くらいいらっしゃいました。頂いたのは以下の2品。もう少し食べようか悩みましたが、残すくらいなら、と、ここで打ち止めです。なお、明宝ハムは岐阜県で生産されている様ですね。・ザーサイと卵の炒飯 明宝ハム・汁なし坦々麺デザート・海燕の巣の入った杏仁豆腐・凍頂烏龍茶のシャーベット 茶葉を飴炊きしたもの・いちご、みかん燕の巣は中々ユニークな食感と味わいで、これが杏仁豆腐とも意外なマッチングをしていました。凍頂烏龍茶のシャーベットは芳醇な香りと風味でした。食後にライチ紅茶を出して下さいます。【末文】得意ではない食材が多く、かつ、普段食べ慣れない料理が多かったので、正直なところは「よく分からなかった」というところではあるのですが、こういう著名なお店にお伺いできたことは、今後自力でも、何かのお祝い等にちょっと良いお店に行ってみることのきっかけになりそうだと思っています。それまでに色々なものを食べて、少しでも舌を磨いておきたいと思います…食材、料理、雰囲気、サービス等は素晴らしいものだったと思いますので、単に私と噛み合わなかっただけだったのかと。ご馳走様でした。