中央大橋の不思議な彫刻。
「メッセンジャー」オシップ・ザッキンの特徴
パリ万博に出品されたオシップ・ザッキンの彫刻です。
中央大橋近くに位置する不思議な形の像です。
フランスから贈られた友好のブロンズ像が魅力的です。
中央大橋を通るたびに気になっていた、ちょっと不思議な形の彫刻。先日、買い物帰りにふと足を止めてじっくり眺めてみました。正直、パッと見は何を表現しているのか、なぜここにあるのか全然分からなかったのですが(笑)、気になって後で調べてみて納得。これ、パリ市から贈られた「メッセンジャー」という作品なんですね。隅田川とセーヌ川の友好の証として設置された、オシップ・ザッキンという有名な方の彫刻だそうです。由来を知ると、ただの像が急に趣深く見えてくるから不思議なものです。橋の上は風が抜けて気持ちよく、スカイツリーも綺麗に見えるので、お散歩のついでに立ち寄るのにちょうどいいスポットだと思います。
中央大橋の中央付近から近くを眺められるオシップ・ザッキン作のメッセンジャーの銅像です。---《メッセンジャー(Le messager)》本作品は、1937年、オシップ・ザッキン(Ossip ZADKINE)が47歳の時の作品である。この年に開かれた「パリ万国博覧会」に出品された作品であり、ザッキン作品の中でも代表作の一つに数えられている。当時の万国博覧会の案内書によると、この作品は「稀少木材を求めて海外に船を派遣するフランスの守護神を表したもの」とされている。《メッセンジャー》は、パリ市の紋章にも描かれている帆船を思わせる船を抱いている。
ずうっと何だかよく分からない像だな〜🗽❓️🐒❓️と思っていたのですが、後ろ姿であることが判明しました。説明が飛んでいて分かりにくいのですが、どうやらフランスで1937年に作られた木彫の像を、銅像にて複製。それを当時のシラク大統領が日本に寄贈した、という流れのようです。船の守護神とのことで船を抱いているようですが、橋からはまるで見えません。ギリシャの石彫のような滑らかな造形ではなく、木彫りの熊のような荒々しい木の造形を元にしているため、なおさら後ろ姿では何だか分かりません。今般ようやく謎が解けました。
橋の真ん中にありました。
「メッセンジャー」は、1937年のパリ万国博覧会に出品された、フランスの彫刻家オシップ・ザッキンによる木造彫刻です。この作品は、パリ市と東京都の友好を記念して、1992年にパリ市長のジャック・シラク氏から東京都に寄贈されました。現在、隅田川にかかる中央大橋のたもとに、ブロンズ像として設置されています。「メッセンジャー」像は、パリ市の紋章にも描かれている帆船を抱えており、「波はたてども船は沈まず」というフランスの船の守護神を表現していると言われています。この像は、パリと東京、二つの都市の友好のシンボルとして、多くの人々に親しまれています。
| 名前 |
「メッセンジャー」オシップ・ザッキン |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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パリ市から東京都に贈られたた友好のブロンズ像である。正面の姿は隅田川もしくは横から望遠でしか見えない。