坂の途中に庚申塔、見つける楽しみ!
庚申塔3基の特徴
坂の途中にある庚申塔が3基、訪れる価値ありです。
文字の読み取りが難しい、歴史を感じる逸品です。
MAP情報が必要、発見の楽しさが待っています。
文字を読み取るのは大変そう。
こちらの坂の途中に庚申塔が3基置かれていました。御霊神社の敷地とは異なるため、新しくポイントを作成させていただきました。とても珍しい造形の庚申塔もあります。正面から見て【③②①】の順番で記述します。①唐破風笠付角柱型の庚申塔です。日月、青面金剛立像、ショケラ、二鶏、三猿で構成されています。右側面に「元禄十年 丁丑六月十九日」(1697)左側面に「右道行八人」と刻まれています。ショケラを右手に持った非常に珍しい青面金剛です。(通常は左手)また左側面に刻まている【右道行】とは道標かな?と思いましたが、【同行】のことを指しているのもかしれません。しかし右は何を示しているのか不明です。三猿の下に八名の願主達の銘が確認できますが、台座にも願主達の銘らしき彫りがあります。んー謎です。②山状角柱型の庚申塔です。日月と正面に独特の書体で「青面金剛童子」と彫られています。また右側面に「安政七年 庚申正月吉日」(1860)左側面に「當所講中」と刻まれています。【當所講中】とは、この場所・地域の講中を指しています。③駒型の庚申塔です。日月、青面金剛立像、ショケラ、二鶏、三猿で構成されています。青面金剛の頭部にはとぐろを巻いた蛇の意匠が確認できます。右側面に「享和四甲子年」(1804)左側面に「正月大安日」と刻まれています。台座には「惣□講中」※□箇所はおそらく【村】?こちらの庚申塔の三猿ですが、非常に興味深いです。なんと中央にいる不聞猿ですが、親猿が子供の猿を肩車して子猿が親猿の耳をふさいでいます。この意匠の猿は初めて見ました。なんと素晴らしい洒落と工夫の意匠ではないでしょうか。こちらの3基の庚申塔は、どれも見どころがあり、庚申塔好きの方は是非訪問して一目実物を確認していただきたいです。素晴らしい庚申塔群です。
| 名前 |
庚申塔3基 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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MAPの情報だけだとちょっと見つけにくいかもしれません。御霊神社の参道を上っていく途中にある、右に抜ける細い路地に入り、10mほど歩くと、左角にあります。