江戸時代の旅人を探せ!
島田市博物館の特徴
大井川沿いに位置する博物館で、川越しの歴史を学べます。
常設展示や特別展があり、江戸時代の生活様式が理解できます。
駐車場が無料で、周辺の町並みとの散策も楽しめるスポットです。
島田の宿場、大井川の渡しについての展示があります。和装の結婚式での花嫁の髪型である文金高島田は、ここ島田の発祥ということを初めて知りました。別館は、本館の入場券で入ることができます。本館からは、徒歩で宿場町を歩いて行ったところにあります。当日は、博物館を出たところで、強い雨が振り出していたので、別館の訪問は止めておきました。またの機会にしたいと思います。
立派な本館(常設展)では、大井川の人力での川越え、東海道の島田宿について展示しており、江戸時代の川越えが如何に大変だったか理解できます。増水すると島田宿から先に進めなかったのですね。東海道五十三次の宿場町で人口7位の賑わいだったそうです。300m東にある分館(明治期の家屋・旧桜井邸+民俗資料室+海野光弘版画記念館)までの道は旧東海道の風情が残っており、その間にも展示があります。
島田博物館は東海道五十三次の島田宿の端、大井川沿いに位置しています。有料施設ですが、東海道一の難所であった大井川の川越しについての解説や島田髷をはじめとする島田の民俗について、そして近隣にある諏訪原城跡について等々が学べます。
観覧料は別館もセットで一般300円でした。川越遺跡に関する常設展は興味深く拝見できました。
展示物は、そんなに多くはありませんが貴重な資料などあり見所は多かったです。とても静かでのんびり見て回ることができました。また、別館の料金も含まれていてお得な感じです。別館は、資料館的で昭和感満載でした。
静岡県島田市、JR東海道本線島田駅の西の方の大井川の東側、大井川緑地公園に近いところにあります。できてからどれくらい経っているのかはわかりませんが、デザインはそれほど古く感じません。ただ、そこかしこに年季が入っている印象です。フロアは1階に常設展示として大井川の川越えに関することや槍や刀、文書や髷(まげ)などの展示があり、地域については今川氏や武田氏に関する資料がありました。2階の企画展では牧之原にあったという諏訪原城に関しての展示があり、当時の勢力図?がどのようなものだったのかの解説など興味深いものでした。建物含め規模は大きくないので全体を見て回るのにはそれほど時間はかからないかと思います。屋外にも少し展示があります。駅からは結構遠いので公共交通機関としてバスがあります。自分は今回時間が合わなくて歩いて行きましたがあまりおすすめできません。駐車場はあります。駐輪場についてはよくわかりません。少し離れたところに分館があります。
3月19日の最終日に「たゆたう刃文きらめく沸」展で訪れました。それぞれに細かく解説が書いてあり、とても分かりやすかったです。勉強になりました。
企画展の「たゆたう刃文きらめく沸」を鑑賞すべく、初訪問。とにかく分かりやすい展示でした。
江戸時代における東海道島田宿に関する博物館です。今とは違い島田宿は東海道宿場町での規模は7番目で品川宿に次ぐというのだから驚きでした。何故、この島田宿が規模が大きかったのかは、大井川があるおかげですが、当時は川を渡るのも命がけだったので、今とは違い旅行というのがいかに大変だったのかが分かりました。施設としては30分ほどで見終わりますが、外に出て、旧東海道を歩くのも良いです。共通券で他の施設も行けますので。
名前 |
島田市博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0547-37-1000 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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大井川沿い。駐車場(無料)も充分あります。時代劇などでは見ていたものの、川越しというものをしっかりと学んだのはこちらが最初だったという思い出深い博物館です。本館と分館(少し離れた場所.徒歩圏内)合わせた入館料が300円。常設展の他、企画展や特別展も開催されるので飽きることはないです。今回は島田の茶業の歩み.蘭字.茶箱絵の展示を拝見しました。