檜原村の狛犬と共に参拝。
伊勢清峯神社の特徴
檜原村小沢の登山口から、急坂を登って神社へ訪れます。
登り始めの舗装路は滑るので、杖の持参が必須です。
坂の上にひっそり佇む、檜原の狼信仰が息づくお社です。
程度の良い山道を歩き20ほどで参拝🙏檜原の狼信仰の息継くお社⛩
かなり坂の上に登ったところにある。最初はあまりに登るから間違ってると思ったが途中からちゃんと標識が出てくる。鳥居前にくると絶好の眺め。そしてまたさらに歩く。ここの絶好の眺めの場所に神社を作るのではダメだったのだろうか。石碑を読み解くと、この神社の創立は慶長九年。元々ここにはなく色々な神社が合肥されて、移動してきて今の名前になった?みたいである。例大祭は毎年3月4日にやっているとのこと。この神社をさらに頂上まで行くとどうもこの山自体が一つの御神体だったのではないかと思われる。小沢バス停の麓に小さな祠が二つある。おそらくだが元々はこの山単体で祀られていて、その祠が昔の名残なのではないだろうか。
登り始めの舗装路は滑るので杖必須、特に雨の日。
檜原村小沢の登山口から10分程で立派な鳥居が現れ、そこから急坂を5分程で到着します。本堂?はとても古く歴史を感じます。裏に(奥院?)小さな祠があり狛犬がとてもかわいいです!この神社をトラバースする道もあります。
名前 |
伊勢清峯神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.6 |
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桧原村史 に納められた神社の写真に、帽子をかぶったような狛犬が拝殿に置かれ写っている。繊細な造りが白黒写真であっても見て取れる。内に蔵されている狛犬だろう。❶【参考 伊勢清峯神社 桧原村史 1981年】伊勢清峯神社慶長9年(1604年)3月勧請と傳えられている。明治40年(1907年)6月4日 日枝神社、地神社を合祀した。大正7年(1918年)8月1日 清峰神社と合祀し、社号を改名した。古くから行われているという式三番は秋祭りで奉納される。尚同日に湯久保の獅子舞も奉納される。昭和27年(1952年)に東京都無形文化財に指定昭和51年(1976年)に文化庁から無形文化財 選定をうける。合祀前の神明社は「寛文水帳」に伊勢免として除地が記されていた。「風土記」にも神明社として載り、アメノオシホミミのミコト(農業神)とあるが、神明社なので オオヒルメムチのミコトが正しいと思われる。[鎮座地] 宮ケ谷戸3784番地[祭神] オオヒルメムチのミコト(偉大なる太陽の女神・古事記でいうアマテラスオオミカミ・主神) かぐっちのみこと(火の神) さるたひこのみこと(みちひらきの神) おおあなむちのみこと(大いなる土地の神様・古事記ではオオクニヌシノミコト・出雲社の神) 藤原鎌足公 コノハナサクヤヒメ(富士浅間社の神) はにやまひめのみこと(女神・土の神の)[例祭日] 春祭 3月5日 秋祭 8月17日(大正6年頃に9月2日 最近は 9月第一土曜日)