掛川城下の重厚な歴史を体感。
大日本報徳社の特徴
大日本報徳社は二宮尊徳の思想を広める活動で知られています。
国指定の文化財で、歴史的な大講堂が魅力的です。
掛川城下の重厚な建物で、文化イベントも盛況に開催されています。
二宮尊徳の教えを継承する活動を実施している大日本報徳社の本部です。建物にも歴史があり、教えもそうですが、建物も貴重な歴史的資産です。
かなり重厚な建物でした。ニノキンの銅像があって「小学校か!w」と思ったら二宮尊徳ゆかりの場所だったので納得。
国際交流の学生会議で使わせていただきました。大きな畳の間に感動。日本の勤勉の精神が表れていて良かったです。
大日本報徳社(だいにっぽんほうとくしゃ)所在地 静岡県掛川市掛川1176拝観料 個人 300円高校生まで無料拝観時間 9時から16時休館 12月29日〜1月4日大日本報徳社は、二宮尊徳の「報徳」を現代につなげ、道徳と経済の調和した社会を目指す全国組織の本社です。1903年に報徳運動の拠点として建築された木造二階建ての和風講堂、日本最古の公会堂のひとつとして国の重要文化財である大講堂を始め、明治期を中心に建てられた仰徳記念館・仰徳学寮等の見学が可能です。明治15年から続く「常会」は、報徳の教えを研さんする場として、毎月第一日曜日に開催していて、講演会も行っており、一般の方も無料で参加できるそうです。
銀杏がきれいでした。周辺に観光スポットがあるので、時間があればゆっくり見たいです。
明治の建物に惹かれて尋ねます。職員の方にも興味深いお話戴けますが300円支払い大講堂のラジカセ?を動かしてもらい畳の上で正座して講堂の説明を聞きながら百年前のロマンに想いを馳せるのがベストです。職員の皆さんは歴史と報徳を説明できますが丸一日喋っても時間が足りず、第一忙しいので冊子等、帰宅してから復習しましょう。西側の事務所には報徳グッズのお土産売ってました。
大日本報徳社は、二宮尊徳(金次郎)の教え『報徳』を広める全国組織の総本山。二宮尊徳は、小田原市の生まれであるが、その教えを受けた掛川出身の岡田佐平治と息子の良一郎が熱心に『報徳』を広め、今に繋がっている。入口には、道徳と経済の両立をうたう『道徳門と経済門』がある。この二宮尊徳の教えは、渋沢栄一の「論語と算盤」と同義となる🐹道徳門と経済門を通り、敷地の中に入って右前の建物が事務所のため、そこで受付する。建物は、国の重要文化財の『大講堂』をはじめとして、有栖川宮熾仁親王邸御座所だった『仰徳記念館』、同じく侍女部屋だった『仰徳学寮』、岡田良一郎が開いた私塾の『冀北学舎』、岡田良一郎の功績を讃え報徳の教えを伝える『淡山翁記念報徳図書館』など、貴重な建物が並んでいる🏛️隣にある日本百名城の『掛川城』🏯とあわせて訪れることオススメします🚙
二宮翁の報徳思想を広める大日本報徳社。「経済」と「道徳」の両輪が大事(どちらに偏ってもダメ)だという報徳思想を表現した入口があります。講堂脇の事務所に声をかけると職員の方が説明してくれます。講堂では農業方法の講習などが行われていたそうです。講堂では録音テープでの説明があります。伊藤博文謹書の書も飾られています。
2022年1月9日日曜日 午前9時に、渡辺明王将(37)=名人、棋王=に対して藤井聡太竜王(19)=王位、叡王、棋聖=が挑戦する第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第1局の現地の大盤解説会は2022年1月9日日曜日 午後2時から、ここ、大日本報徳社で行われた。
名前 |
大日本報徳社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0537-22-3016 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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大日本報徳社は二宮尊徳のかかげた報徳思想の普及と実践を目的とした公益社団法人で、本社は掛川城下の武家屋敷跡地にあります。そこでひときわ目をひく大きな建物は日本最古の公会堂のひとつである大講堂で、国の重要文化財に指定されています。この施設はいまも現役で、社の会合、講演会などで使われています。随所に洋風の意匠を取り入れながらも基本は和風建築で、床には畳が敷かれています。純粋な洋風建築とも擬洋風建築と違う、さりとて伝統的な和風建築とも同じではない、独特の雰囲気を有していて見ごたえがあります。周辺の建物も明治期のもので、これらも現役で活用されているようです。見学料は三〇〇円(二〇二四年一月現在)ですが、何かで使用中の施設は見学できないので、確実を期すなら事前の問い合わせがおすすめです。報徳思想に基づく報徳運動は農村中心のものであったのと、戦前戦中にしきりに称揚された反動からか先細りの様相ですが、ここを訪れれば往時の熱意のほどが偲ばれます。掛川城天守から二の丸御殿に抜けたさらにその先にあるので、急ぎが無ければあわせての立ち寄りをお勧めします。