鳳林山長光寺で除夜の鐘を。
長光寺の特徴
鳳林山長光寺は、古い曹洞宗寺院として知られています。
埼玉県の文化財に指定された本堂が必見です。
大晦日には、除夜の鐘をつくイベントが楽しめます。
禅寺のお寺です。境内の山門、仲門、本堂素晴らしいです。もう少し手入れをするともっと素晴らしいです🎵
安楽寺から歩いて15分程、素敵な山門に出会えました。
曹洞宗のお寺の中でもかなり古い建築らしい。行きたかったお寺と間違えてたまたま入ったのだが、庭木の手入れが行き届いており、嬉しい誤算だった。紫蘭やテッセンが咲き誇り、良い時期に訪れた。灯籠の雰囲気が素晴らしく、個人的にツボった。安楽寺といい、この辺りには良いお寺さんがたくさんある。三門の2階にあると言う釈迦如来像と十六羅漢像を見てみたいなぁ・・・・
鳳林山長光寺。貞治五年(1366年)の創建、通海良義和尚の開創と云われています。曹洞宗の寺院で御本尊は釈迦如来です。寺宝の雲版は国の重要文化財、総門と本堂は県指定有形文化財、三門は市指定有形文化財です。総門・三門・中雀門から本堂まで一直線状の伽藍配置になっています。西武池袋線飯能駅からバスで約20分。駐車場もあります。
曹洞宗の伽藍がしっかりと残っており本堂は埼玉県の文化財に指定されています。江戸初期の建築が残っており貴重との事です。また本堂に向かって一直線に建っている三門は飯能市の指定文化財です。今は埼玉県博物館に寄託しているようですが寺宝には国重文もあったりと意外にも文化財の宝庫です。境内にはそれ以外にも散策に適した小さなお堂が点在していますし、周辺は里山集落の感じで良い場所です。ちなみに駐車場🅿️にトイレ🚻が有りますが木の匂いのする清潔な造りに改装されてました。
奥の飯能霊園に墓参りに行くことが何度かあり、この寺の本堂の前を通りました。本堂はかなり古い建築と思われます。飯能市指定有形文化財の三門は、2018年に改修が完了し美しく蘇りました。いずれも、外観を眺めているだけでも厳かな気持ちになります。
曹洞宗 寺院禅宗で良く見られる伽藍が一直線に並んでいる。本堂は当初は茅葺き寄せ棟の大建築。江戸初期の建築で曹洞宗寺院の中でも、最も古い時期に属する。三門には渡り廊下があったようで、今では吹き抜けになっている。
大晦日には、一般のお客様が除夜の鐘をつくことができます、順番に番号の書かれた札を受け取り、ゆっくりと進みます、除夜の鐘をつくと、お土産をもらうことができてちょっと嬉しいかもしれません。その年によるかもしれませんが、甘酒の配布もありました。
大晦日には、一般のお客様が除夜の鐘をつくことができます、順番に番号の書かれた札を受け取り、ゆっくりと進みます、除夜の鐘をつくと、お土産をもらうことができてちょっと嬉しいかもしれません。その年によるかもしれませんが、甘酒の配布もありました。
名前 |
長光寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
042-972-3931 |
住所 |
|
評価 |
4.1 |
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曹洞宗寺院の長光寺は、鳳林山と号します。長光寺は、通海(応永2年1395年寂)が貞治5年(1366)に創建、その後格翁方逸(弘治2年1556年寂)が中興開山、小瀬戸の岡部小右衛門忠正(即照院忠安永澄・弘治年間1555-1558年間没)が開基したといいます。慶安2年(1649)には江戸幕府より寺領15石の御朱印状を受領、近郷に末寺を擁する本寺格の寺院でした。当寺の雲版は国指定重要文化財に、惣門・本堂は埼玉県有形文化財に指定されています。奥多摩新四国霊場八十八ヶ所9番です。